マガジンのカバー画像

サンデー・インタビュアーズをめぐるドキュメント2021

19
昭和の時代に撮影された8ミリフィルムのホームムービー。 かつて誰かが撮った私(わたくし)の記録を手がかりに、ロスジェネのメンバーが過去と現在をたずねるワークショップ・プログラム… もっと読む
運営しているクリエイター

#GAYA

“わたくしの記録”から過去に触れる──「他者の話を聞く」橋本倫史×松本篤(前篇)

昭和の時代に撮影された8ミリフィルムのホームムービー。 かつて誰かが撮った私(わたくし)…

世代を通して見えてくるものとは何か──「他者の話を聞く」橋本倫史×松本篤(後篇)

昭和の時代に撮影された8ミリフィルムのホームムービー。 かつて誰かが撮った私(わたくし)…

第1回「誰かが残した記録に触れることで、自分のことを語れたりするんじゃないか」(…

再生ボタンを押す。 真っ暗だった画面に、人のようなシルエットをしたアイコンが映し出される…

第2回「この時代の写真を見るとすれば、ベトナムの風景が多かったんです」(文=橋本…

家族連れが、荷物を提げて歩いている。券売機の横にある入り口に「京王遊園プール入口」と書か…

第3回「川の端から端まで泳ぐと級がもらえていた」(文=橋本倫史)

サンデー・インタビュアーズの活動は、ひとつの映像に対して3つのステップを踏むことになって…

第5回「『ここがホームタウン』と感じることにはならないなと思ってしまって」(文=…

小さな路地の様子が、フィルムに記録されている。『世田谷クロニクル1936-83』のNo.66、『理容…

第6回「なんだか2021年に書かれた記事みたいだなと思った」(文=橋本倫史)

11月28日。先週末から続いていた冬型の気圧配置がようやく緩んで、青空が広がっていた。この日、5回目のオンラインワークショップが開催された。今回は都合がつかなかった方が多く、参加者はラナさんとshinoさんのふたりだけだ。 「今年もあと1ヶ月ちょっとになってしまいましたが、皆さん、近況はいかがですか?」Zoomの画面越しに、事務局の水野雄太さんが問いかける。 「最近は大掃除です」と、参加者のラナさんが答えると、shinoさんが「早いですね」と驚く。聞けば、年末が近づいて慌

第7回「仲良く付き合える家族が近所にたまたま集まるって、幸せな奇跡というか」(文…

お正月まであと1週間を切った日曜日に、年内最後となるワークショップが開催された。この日の…

第8回「子供心にいつもと違う感じがして、わくわくした」(文=橋本倫史)

2021年度としては最後のワークショップが開催される1月23日は、西から入り込んだ前線の影響で…