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酒量日記

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日々の酒量をただ只管に記録しております。 毎日更新している中でもわりとしっかり書いたものをここのマガジンに入れております。 酒場、競艇、料理、海外食品、散歩などをテーマに、昨日の… もっと読む
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記事一覧

酒量日記 12/8 晴 「西成の八咫烏」

酒量日記 12/8 晴 「西成の八咫烏」

セブンイレブン PB 発泡酒 350ml 1缶
アサヒ大瓶 1本
樽ハイ   1杯
デルカップ 一個
生中 1杯
レモンサワー 1杯
自作白霧島水割り 3杯

 仕事も16時には終わり、今日は西成でモツでも食らって飲もうかと、ホルモンマルフクへと向かう。
鉄板を囲うようなカウンター、吹きっさらしの立ち飲み。安酒の聖地、西成にふさわしい関所のような店構えだ。
まず挨拶がてら大瓶450円。スーパードラ

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酒量日記 7/17 晴 「多摩川升席四方山話」

酒量日記 7/17 晴 「多摩川升席四方山話」

氷結無糖 500ml 3缶
レーベンブロイ 330ml 3缶
タリスカー ダブル 4杯

 多摩川11R。
ピーカン晴れの多摩川。
いつもの通りやってきた1マーク側旧スタンドの階段踊り場。
通称「升席」
1-36-36これで十分。これ以外の展開が思い浮かばない。
何度も重ねた脳内での1マークシュミレーション。
イン逃げは固く追走は足的に汐崎。
レース開始のやるせないパン戦ファンファーレ。
面子もド

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酒量日記 7/9 雨 「立石にて。本物の串揚げを味わう。」

メロンソーダサワー 350ml 1缶
酎ハイ 1杯
黒霧島水割り 3杯
レモンサワー 2杯
自作焼酎麦茶割り 2杯

 足立区の方の現場は14時頃に終了。
金曜で明日は休み。いつもの立ち飲みに出かけるのもまだ少々早い。
なんとなしにGoogleマップを開いてみる。
そうか、この辺りから南下すれば立石があるじゃあないか。
久々に行ってみるか。
もう1年ほど飲みに行っていない京成立石。

 下町。せん

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酒量日記 7/4 雨 「大瓶とビリヤニの楽園。」

酒量日記 7/4 雨 「大瓶とビリヤニの楽園。」

クラフト IPA 500ml 1缶
アサヒ大瓶 1本
自作焼酎炭酸割り 2杯

 北区十条、十条銀座商店街。
ここでで素晴らしい出会いがあった。

「カレーリーブス十条店」

 南インド料理をメインとしたこのレストラン。
夕方17時を回ったあたりになんとなしに入店したのは、
店先に並んだテイクアウトのビリヤニが旨そうだったから。
そして入口付近に立てかけてあったメニューにアルコールがある点。
白地

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酒量日記 6/23 曇 「ちゃんぽん麺すら手に入らない凍狂。重曹パスタはFakeの味」

酒量日記 6/23 曇 「ちゃんぽん麺すら手に入らない凍狂。重曹パスタはFakeの味」

麒麟淡麗 350ml 1缶
赤星 大瓶 2本
氷結無糖 350ml 1缶

 家に福岡にて購入したミヤジマのちゃんぽんスープがまだ余っている。
用途はもちろん、ちゃんぽん麺とそれに合う具材を美味しく食らうためにあるのだ。
ラードでもって豚細切れ、キャベツ、なんぞを炒める。
冷凍のアサリ、小エビなんか入れると素晴らしい。
これに水を足してミヤジマちゃんぽんスープをふりかけて、ちゃんぽん麺を加えグツ

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酒量日記 6/17 晴 「多摩川升席四方山話」

酒量日記 6/17 晴 「多摩川升席四方山話」

サンガリア酎ハイ 350ml 1缶
氷結無糖 500ml 2缶
黒霧島水割り 2杯

 多摩川1マーク側旧スタンド、立ち入り禁止の観客席一歩手前にある階段の踊り場、“升席”。
平日休みということで性懲りも無くここに来た。
天気がよく、そこまで暑くもない。氷結無糖がスイスイと進んで行くようなそんな日だ。

12Rでハッパをかけるつもりで来ていたのだが、11Rで早速激昂。
1-3-26を本線に購入して

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「多摩川升席四方山話」

「多摩川升席四方山話」

 「アホンダラァァ!!!!」

 多摩川一マーク側旧スタンド、階段の踊り場通称升席。
6/13。15時すぎにザーッと降った雨も止んで天気も回復し、17時半をまわった頃。12Rドリーム。
フェンス越しに集まる平静装った人間を見下ろしながら、私は欄干に足を掛け叫んだ。

「給付金も盗って、スタートは凹んで、恥ずかしないんかぁ!木下!!!」

 少しばかりの酎ハイで気分が発揚したからではない。
旧スタン

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酒量日記 6/8 晴 「西红柿炒鸡蛋」

酒量日記 6/8 晴 「西红柿炒鸡蛋」

コーラ酎ハイ 350ml 1缶
氷結無糖 350ml 1缶
自作焼酎麦茶割り 3杯

 中国語で西红柿炒鸡蛋。
トマトと卵の炒め物は、私が大変よく作る酒の肴兼ご飯のおかずである。
 多少青みのある生食には向いていないトマトでも、加熱して塩を振れば甘みを帯び、ドロっとした感じはツマミにも最適。
スーパーで値下げされて安物袋入り傷物トマトを、もっとも美味しく食べられる方法ではなかろうか。

 昨日は冷

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酒量日記 5/24 曇 「多摩川四方山話」

酒量日記 5/24 曇 「多摩川四方山話」

サンガリア酎ハイ 350ml 2缶
         500ml 2缶
自作宝焼酎麦茶割り 2杯

 久々に多摩川本場へ行く。
8Rあたりからいたのだが、全く荒れない。
徹底して4点、多くとも6点しか買わないで中穴から100倍くらいを狙いすぎる私は見事に負け。
兎に角インが残る日であった。
多摩川は荒れる日はポンポンと、連続して万舟ばかり来るような場なのだが、来ない日は徹底して何もない。
何もな

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酒量日記 5/22 晴 「博多で家系。偽家系から国民を守る党が必要だ。」

酒量日記 5/22 晴 「博多で家系。偽家系から国民を守る党が必要だ。」

イオンPBチューハイ 350ml 2缶
宝焼酎320ml

 内田家 博多駅前
吉村家直系の文字に惹かれて入店。
まさか博多に直系店があるとは思わなかった。
駅から歩いて10分圏内。
周りはビジネスホテルしかないような、こんな歓楽街とも違う場所にあるとは。
卓上の調味料は本家を彷彿とさせる豊富さだ。
赤色のカウンターテーブルには親近感を覚える。
若めの店員さん。ハキハキとした応対が素晴らしい。

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酒量日記 5/6 晴 「牧のうどん。麺が出汁を食らっていく光景に驚愕。」

宝焼酎ハイボール 350ml 2缶
自作麦焼酎水割り 5杯

 初めて牧のうどんを食らう。
福岡三大うどんチェーンの一つだ。
ウエスト、資さんうどん、牧のうどん。
博多高速バスターミナルの地下一階。
今回は酒を飲まずにうどんのみ堪能した。
肉卵うどん590円。食券機で購入。
麺の固さが、やわ、中、硬 から選べる形式。
この選択がうどん屋にあることにびっくりする。
カウンター席に着座し、水を飲みなが

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酒量日記 5/3 晴 「うどんで飲む悦び。資さんうどんは柚子胡椒でいじましく。」

酒量日記 5/3 晴 「うどんで飲む悦び。資さんうどんは柚子胡椒でいじましく。」

黒ラベル 中瓶 1本
氷結無糖 350ml 1缶
自作麦焼酎麦茶割り 4杯

 半年ぶりにやって来た資さんうどんである。
博多駅から北東に方向、祇園駅方面に歩いて行く。
そして一本川を越えると、駐車場の大きなローサイド型資さんうどんが現れた。
車がごった返しており、客入りはすごい。
福岡のうどん文化の底力を感じる。
以前小倉魚町店に行った時、肝臓を抉るような濃い焼酎水割りにまず感動した。
焼うどん

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酒量日記 5/2 「博多駅周辺ビジネスホテルを15時半に出て出来る散歩コース(福岡大仏→福岡競艇)」

酒量日記 5/2 「博多駅周辺ビジネスホテルを15時半に出て出来る散歩コース(福岡大仏→福岡競艇)」

モルツ中瓶 1本
イオンPB焼酎ハイボール 350ml 1缶
自作焼酎お茶割 3杯

 朝から冷たい雨が降っていたのだが、15時頃にやっと曇りに空は変わっていった。
15時半すぎ。博多駅周辺ビジネスホテルから北東の方向へ歩いていく。
昼飯を食っていなかったので途中、ウエストにて腹ごしらえ。
ごぼう天うどんに高菜の葉巻きおにぎり530円。
居酒屋としても最高だし、昼飯スポットとしても最強なウエスト。

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酒量日記 5/1 晴 「半年ぶり。うどん居酒屋ウエストにて最強のせんべろ」

酒量日記 5/1 晴 「半年ぶり。うどん居酒屋ウエストにて最強のせんべろ」



金麦 350ml 1缶
焼酎水割りジョッキ 2杯
焼酎ハイボール 350ml 1缶
自作麦焼酎お茶割 3杯

 18時を回ったあたり。
天神から屋台がならぶ渡辺通を南の方へ、ずんずんと歩いて行く。
途中ビックカメラにて金麦を買い水分補給を挟む。
歩みは加速して行く。最強の酒が待っているのだ。
ここでのせんべろをどれほど心待ちにしていたことだろう。
東京にいる限り味わうことは叶わない。

福岡ロ

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