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主語なしジャミング話

ここ数ヶ月、頭を悩ましていることがある。
反省した直後はとても気をつけるので、しばらくするとどうやら忘れてしまうようで、
同様の問題にぶち当たって、また反省をする。

それは、主語

小さい頃から、「頭で整理して話しなさい」と怒られてきた。
僕は、時たま、ジャミング並みに話を混乱させ、
単純に「了解」を得るだけなのに、混乱させた罪で怒られることがある。

これを、「頭で整理して」と言われるわけだが、
最近になって、これは主語が存在しないからだということが研究により判明した(当人調べ)

また、この「主語なしジャミング」が起こるのは、
大体、複数口と連携した直後であることが冷静に考えることによって判明した(当人調べ)

(Aさんは)こう言っている
(Bさんに)それを受けてこう提案された
なので、私は、こうしたいと思う
しかし、次(のCさん)を納得させるには、
さっき(Aさんが)言っていたこのことを対応しなければならない。

主語なしジャミングは、
このカッコ内を飛ばすことで発動することができる。(ぜひ、話を混乱させたい時にやってみて頂きたい)

僕の頭の中では合点がいっていることも、
初見の人にはわからないものなんだなぁ。

その上で、
そんな主語なしジャミングを受けたのにも関わらず(一度は「ワカラナイ」とキレた上で)話を整理するために聞き出す力、

この力を周りの人は持っているようで、
その点、ありがたい。
し、そういう力をつけるためにも、

主語の守護を願っていきたい。
僕は、しゅごい人になりたいのだ。

ありがとうございました。

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