就活の本質#勝利の就活1号

本格的な投稿の1号として、パッと見就活に勝利した私のノウハウをお伝えしたいと思います。私は2017卒なのですが、これまで、4年生からこれまで、4年にわたり就活のサポート=OB訪問、エントリーシート添削などを行ってきた私の原点となる本を基にお話ししたいと思います。

土台となる本は、今井正彦先生著の「就活は3つの質問に答えるだけ」を基にお話ししていきます。

・就活の本質
まず就活とは、働きたい企業で、選考を受けて内定を獲得することを考えていると思いますが、企業目線で考えてみてください。新卒は能力をあまり重視されないと言いますが、長期的視点を考えると、戦力に最終的にはなってほしいわけです。となると、それぞれの仕事で必要な能力を持っている人を採った方が活躍できる可能性は高まるわけです。分かりやすく言えば、あなたが、料理人を採用するときに、普通の人間と、調理師の資格を持っている人どちらを採りますか?答えは出ていると思います。それと同じなのです。ほかの人でもしかしたら、就活は最初の営業だ~という人がいますが、あながち間違ってはいません。この本の中で、就活は、組織の目標達成に貢献することを約束する活動である。と定義されています。

・3つの質問とは
1、志望動機…気持ちを聞かれています。仕事や職種、事業に興味を持っとぃることを示す必要がある。自分の経験談があれば強いと思う。
2、学生時代力を入れたこと…ガクチカ。大学生時代が望ましい。やったことを書くが、そこにもコツがある。詳しくは別に書く。職種ごとに必要な能力を持っていることを証明する場である。時間軸は過去
3、自己PR…持っている能力を業務上どのように生かしていくか、貢献のコミットメントの場。

以上の3つが連動し、三位一体となることでエントリーシートの通過率がぐんと上がっていく。これまで私は約20人ほどにエントリーシートのコーチをしてきました。就活中、ずーっとサポートをしてきました。その結果、9割が最終的に納得した内定を得ることにつながりました。残りの1割は途中で断念した人でした。連絡が取れなくなるとか。

大事なのはやり続けること。私が現役就活生時代、この著者の先生に直接添削をしていただきましたが、その回数は、450回。(後日談ですが)門下の中で第1位(笑)。それだけ必死だったんでしょうね。

今日は就活のさわりだけでしたが、この先、書き方などもお話ししていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今日の質問です。
Q、あなたは、どのような会社で働きたいですか?待遇、社風なんでも結構です。
大事なのは、なんの制限もないという前提で考えると、あなたの思考は広がります。ぜひやってみてくださいね。

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