#24 今年の抱負

 令和2年になった。
普段はあまりやらないけれども、今年の目標というか抱負を書いてみようと思う。

①仕事に関する抱負
今年はきちんと将来の事を見据えかつ自分のやりたいことを考えて、転職活動をしようと思っている。今の仕事に関しては、正直なところしんどさや辛さが前に出てしまい、やりがいや楽しさなんてものがほとんど感じられなくなっている。給与面では同年代ではかなり貰っている方ではあると思うけれども、それ以上に心や体がガリガリと削られているのをひしひしと感じる。実はこの年末年始もメールをずっと確認してやり取りをしていた。会社からはフォローすると言われてもう4年。一向にフォローもされなければ負担ばっかりが増していく。また、今の仕事がやりたいことなのかと言われると違っている。日本の新卒一括採用システムからこぼれないために何とかと必死に就活して拾ってもらった会社である。恩はすごく感じているけれども、この先今の仕事を続けることはたぶんできないので転職活動をしようと思う。
では、どんな仕事をやりたいのか。一番最初に思い浮かぶのは「誰かの役に立てること」だった。そしてその役に立てた相手の顔が見えるような仕事をしたい。今の仕事はそういうところが全くと言っていいほどないため、「一体だれのために何のために仕事をしているんだろう」って悩んでしまうくらいだ。ちょっと興味があるのは街づくりや街おこし等に係る何かをしてみたい。誰かの役に立つような仕事をしたい。

②プライベートに関する抱負
 昨年は様々な人に出会えた1年だった。新宿にあるとある飲み屋だったり、銭湯のイベントやオフ会を通して仲良くなれた方が多かった。特に銭湯関係は一昨年、様々な銭湯に行って自分が好きな銭湯って言うのが分かり、昨年はその好きな銭湯をホームにしてよく行くようになった。
めぞん梅の湯という、荒川区の梅の湯さんがやっているものに参加したのも大きい変化だった。ワークショップを通してみんなで何かをやることの楽しさや大変さを改めて知れた。それが実は転職活動をしようと思ったきっかけだったりもする。
 今年は昨年以上に自分が好きな銭湯に関して何か出来たら良いなと思っている。何か情報を発信するだけじゃなくて、自分が動いて何かそれが役に立てるのであればそういうことをしていきたい。私は銭湯が好きなので、その銭湯で何かをできれば良いなって気持ちがどんどん強くなっていた。昨年同様、めぞん梅の湯に参加をしながらもう一つ参加を決めたものがある。それが銭湯再興プロジェクトだ。まだどんなことをどうやってやっていくのか、分からないけれどもこういうものを通して、何かをできるようになりたい。
 すごく個人的なことにはなるけれども、今彼女がいないので今年は彼女ができるように行動をしていきたい。基本的にネガティブ思考なので、少しでもポジティブに、前向きになっていきたい。ただ、合コンは苦手でマッチングアプリはちょっと痛い目を見たので自分から行動していきたい。

③その他色々な抱負
 文章を書くことが好き(上手い下手は置いておいて)なので、何か文章を書くことは続けていきたい。今こうやってnoteを細々と続けていることや、頻度はかなり落ちているけれども銭湯に関するブログを書いていることは今年も継続をしていきたい。それ以外に文章を書くことで何か出来たら良いなと思っている。今はひっそりと小説を書いてみたいなんて思っていたりもする。
 昨年は60冊くらい本を読んだ。今年はそれ以上に沢山本を読んでいきたい。ただ、ビジネス書は苦手なので今年も相変わらず小説を読んでいくことになるとは思うけれども、ジャンル問わずに色々な小説を読んでいきたいと思う。

改めて書いてみると、特に大きな抱負みたいなのはないけれども今年1年も平和で元気に楽しく生活していきたいです。

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