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鬼滅の刃祭りな産経新聞

先ほどギックリ腰になった。

NHKみんなの体操を"なるべくやるチャレンジ"を続けている。「今朝はサボっちゃおうかなー」もちろんそんな時もあるし、実際逃げた日もあるが、それでも翌日からやる気になるのは習慣化したことが大きいのだろう。ありがとうの反面、このようなギックリスクもあることを知ってほしい。無理はいかん。

重度のギックリではない

なもんで、なんとか壁伝いに玄関に行くとビックリ仰天。

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鬼滅様がどーんと朝刊の1面フルカバーである。肝心の新聞はその中身、ということになっている。他紙もそうなのだろうか。

鬼滅の人気を知れぃ!

小学校高学年の女子生徒同士のビデオチャットを聞いていると、主人公の妹愛が良いとか、誰それがカッコいいとか、自分の時代で言うところの幽遊白書の面白がり方と同じである。まあ昭和50年代生まれの幽遊白書にハマった女子は軒並み腐女子のパイオニアとして今も名高い。

鬼滅漫画を買って読む。

誰のススメだったか、一昨年電子書籍で鬼滅を買った。今見てみると18巻まで買っている。内容を記憶の限り思い出してみると、鬼と言っても吸血鬼っぽい感じでJOJO第3部のDIOのような設定の敵ボスがいて、味方のボスがX-MENのプロフェッサーみたいな病弱な人間なんだけど能力者って感じ?そんな対立構造に兄妹が巻き込まれながら成長していく話だったかと思う。

面白いっちゃー面白い

自分は遅々とした回想描写に食傷して途中でリタイアしてしまった。プロットとしてはトリックもなく王道少年漫画。あ、でも若い人には逆に新鮮なのかも。でもグロい。目とか手とか首とか。

「グロい」に抵抗が無くなってきている?

これは結構前から思っていたのだが、そこら辺のお嬢さんでも「ウォーキングデッド見てます!」と言ってくる。あんなグロいものを好きで見てたとしても、素面ではなかなか言えないだろう。他にも「ゲームオブスローンズ好きでぇ」とかエロモロドラマの話を仕事関係の雑談にぶちこんでくる若い女性もいる。

これはネットによるイノベーションなのかもしれない。グロエロモロに抵抗がない新人類。ある意味堂々としている。

きょうび中学生もエロ本買いに行かないもんねえ。あの緊張感を持たずに育っていいものか。と言いつつ今日の鬼滅はみんなで見ましょうか。

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