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ビジネスを上手に進めるルール、それは「複雑な課題ほど●●●に考え、単純なものほど●●●に捉える」ことです

日々様々な相談やら案件やら課題が生じますが、その難易度・複雑さも多岐にわたります。相手に頼んで良かったと感じてもらえるよう、自分なりのルールをご紹介します。

例えば、誰も挑戦したことがなくステークホルダーが多いような複雑な話ほど、自分はどんな貢献ができるかをシンプルに捉え直すと自分の役割が明確になって動きやすくなります。クライアントの課題や与件を丁寧に聞き取り、ややこしく絡んだ糸をほどく作業を行い、道筋を作っていきます。

逆にありふれていたり難易度が低いと感じられる課題・依頼に対しては単に過去の取り組みに即してこなすのではなく、あえて複雑に捉えて難易度を上げた考え方をすることで、自分ならではのアウトプットを提供できたりいわゆる付加価値をつけることをしやすくなります。なお、複雑に捉え直したプロセスをそのままクライアントに渡してしまうと課題の複雑化・難易度アップにつながってしまうので、あくまで自分の中での思考にとどめましょう。

ビジネスを上手に進める鉄則、それは「複雑な課題ほどシンプルに考え、単純なものほど(あえて)複雑に捉える」ことです。どちらも協業や連携を前進させるうえで肝要な考え方と感じていますが、どう思われますでしょうか。

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