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ゆし豆腐が食べたい

ゆし豆腐というのはいわゆる寄せ豆腐の一種なんですが、ちょっと違うみたいなコメント見てうーんってうなってます。こちらです。

薄い豆乳で豆腐を作ると固まりにくくちょっと面倒なんですが、ザルで寄せていくような感じですね。
 まあ、レンチンでも寄せ豆腐は作れます。豆乳を耐熱のガラスか焼き物瀬戸物の方がいいです、に入れて、にがりを振って2~3分レンチンします。コツは沸騰させないようにという感じで、見ながら温めます。ラップをして余熱で固める感じですかね。私はここに担々麺用のひき肉をのせたりして、いただきます。
 と、何の問題もないだろうと、レンチンで作ってみたら固まりません。悲しい。そして色々ググってみたら、先ほどのブログに行き当たりました。
 もう、えっ! もしかして私の舌が知識が間違ってるの?と思いました。さらに調べてみると、那覇市の公民館の教室では普通に作ってます。ますます分からない。
考えても仕方ないので、手を動かします。そして判明したことは、最初に使ったにがりでは豆腐が作れないということ。私間違ってなかった。とほっとしました。
 前に書いた「おうちで沖縄を愉しむ」というので、紹介した、沖縄の豆腐の作り方も参考に、ちょっと濃いめの豆腐売り場にある豆乳でもう一度チャレンジしてみました。

材料
豆乳  200㏄
にがり 2ml
だけです。
あと、今回は沖縄そばでいただきます。ので沖縄そばとスープ、昆布とかつお節のお出汁も用意しました。

鍋に豆乳をそっと入れて、火をつけます。大豆にはサポニンが含まれているので、強くかき混ぜると、泡立ってしまいます。サポニンは石鹸の泡立つ成分です。なので優しく泡が立たないように80度くらいまで温めます。

温まったら、ヘラで鍋の中をぐるっと一回りして、流れを作ります。そこへにがりを投入します。火を止めて、浮いてる泡をスプーンですくい取り、待ちます。

直ぐに固まってくるので、なるべく温かい所に置きます。

柔らかく固まってます。これを味噌汁に入れても、お出汁たっぷりのお澄ましに入れても、こんな感じに沖縄そばに、あおさと一緒に入れて食べてもいいですね。沖縄で買ってきたコーレーグース入れたらマジ美味しくって涙出ました。カバー写真の昆布とかかつお節がのってるのは持ったないからです。

まあこれは、なんちゃってゆし豆腐という感じですが、沖縄そばに入れるっての知ったのは沖縄に行って、食べたからで、そばに豆腐?って感じですが、ゆし豆腐ってお澄ましに入れるんで、そんな感じなのかというのと、お出汁が美味しければ、お肉いらないやーってなりました。

お試しください。

毎月海外に出たい。特に深センで暮らしたいと思ってます。食べること作ることが好きなので、材料を買ったり、現地で料理したりしています。もちろん食べ歩きも