20201108_memo(番外編)お金にまつわる雑感を綴る
お世話になっております。
いつもご覧いただいている皆様、本当にありがとうございます。
オリコンがYoutubeで聞けることに時代の流れを感じている私です。
普段とは少し趣向を変えて。
お金に携わる人間が「お金」の雑感を書き綴ってみようと思います。
今回はこちらの2本です。
①お金の不安は本当か
②資産か負債か
①お金の不安は本当か
最近、前職の同僚と話をすると
「サラリーマンとしてお金をもっと稼がなきゃ」
「もっと稼いで早期リタイアしたい」
などと色々と話を聞かされるのですが果たして本当なのかなと思います。(そういう考えは自由なので、否定する気もないのですが…。この手の話は「5W1H」を欠くことが多いのであまり好きではない。というか、そう思うなら早くやろうと思う)
ゼロベースで考えると、本当に必要なものはすごく限られていて、今すぐにでも限りなくセミリタイアに近いような生き方くらいはできちゃう気がします(そ考え方を知るという意味ではNPの堀江さん×勝間さんの対談や、phaさんの考え方はすごく参考になるところが大きいと思います)。
例えば、地方部に移り住んで、日中は時短や定時に終わるテレワークの仕事をするとか、地方は人手不足なんで(バイト×ネットビジネス)といったフリーランス的な働き方でもいいかもしれません。
昔、働いていた宮崎県だと、探せば3DKの家に3万円とかで住めます。まだ少ない感じはしますけど、場所によっては空き家になるよりはタダに近い値段で住んでほしい!みたいな家もこれからたくさん出ると思います。
食事も美味しいし、ネットを引けば娯楽もある。
ゴルフする人にとってはタダみたいな値段です。
それから、アントレプレナーシップがむんむんの人にはビジネスチャンスもあります(お時間があればトーマツベンチャーサポートが作成しているMoning Pitch宮崎編もご覧くださいませ)。
なにより、空港が近いので東京・大阪・福岡にもすぐ行けます。
phaさんの言葉を借りれば「生き方という概念を広げておくと心に余裕がもてる」は真であるのではないかなぁと思っています。
わたし自身、今は証券会社を卒業してとある銀行で新規事業開発をしています。まだまだ未熟者ですが、仕事をしていて「やってみたい」と思うふつうに楽しいですし、「金融をもっと便利に使いやすいものにしたいなぁ」と思ういちサラリーマンの身です。
今はやりたいことをやって生きているので、東京にいますが、もともと田舎者ですし、これだけインターネットが発達した時代に「田舎」だともう無理、困るみたいなものもそんなにないですし、もっと言うとこれからどんどん無くなっていくでしょうから「東京」にこだわる理由がいよいよなくなってきたんじゃないかなと思います。
例えば所帯で月々20万円の家賃を払っている人のお金が月々5万円になるだけで1か月あたり、15万円が浮いたお金になる。
飛行機に乗ってほぼ毎週のように東京や大阪に遊びに行けますね。
一通りやりたいことやったらそこそこの田舎で上述のような生活をできるようにライフスタイルを変化させていけばいいんじゃないかなぁと思います。
(私のような若輩者が言うとおこがましいですが…)藤野さんのような生き方を心の底から肯定し、これに続きたいと思います。
やりたいこと、挑戦してみたいことがあれば東京で働く。
そうじゃない人は半分くらい隠遁生活的に「地方在住×ビジネス」を。
とりあえず、最高にミニマムという意味でわたしは「やりたいこと」と「読みたい本」があれば生きていけるなぁと思います。
そんな感じで固定観念を捨てて人生の選択肢(視野)をググぐっと広げてみると無理して働かなくていいし、結構生きやすくなるんじゃないかなぁと思います。
②資産か負債か
とまぁ①でお話した通り、「やりたいこと」をやる一方で、だめだった時にも備えて身軽でありたいなぁと思うわたしです。
そう思うと…。住宅を「買う」って行為は「負債」を増やす行為だなと私自身は思います。手間のかかる割に「資産(資本)」にならないなぁと…。
あと…。両学長が動画出されていてそうだなと思ったのは「理性」と「感情」はわけて考えたほうが良いということ。
私は「理性」が勝っちゃってとてもじゃないですが「短期流動負債」でコントロールできるものを「長期固定負債」に切り替えアンコントローラブルなものにするという行為をするという風にはなれませんでした(案件じゃないですよ)。
などとのんびりお金について考えた週末でした。
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