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久保雅督 「撮って書いてワヤで笑える人生日記」 (70の高齢者が日々の生活を楽しむ) …

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久保雅督 「撮って書いてワヤで笑える人生日記」 (70の高齢者が日々の生活を楽しむ) という ブログを書いています。 撮らされる写真から愉しむ写真へ。 公益社団法人 日本写真家協会会員

記事一覧

スマホカメラを愉しむ 胸きゅんと甘く酸っぱい柘榴の実

東京の果樹園 昔、岡山の竹馬の友が、東京に来た時、 「おい、おめぇ東京は緑がねぇアスファルトジャングルじゃ思うとったけど、いっぺいあるスゲーノォ…」 そういって驚…

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13時間前
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スマホカメラを愉しむ 輝いて生きる命の素晴らしさ 

ダリア 美しいねぇ 命の輝き 歳をとってもこういう人いるんだよねぇ 僕の行っている俳句の会の先生は92歳 そして先輩のお姉さんたち、みんな元気で美しく輝いているの 「歳…

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1日前
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スマホカメラを愉しむ 東京の住宅街に朴の実が 

なんと珍しい 東京の住宅街に朴の実が 雅督 秋だねぇ 昔むかし、飛騨高山に行った時、 泊まった旅館で出された朝食に、小さな七輪に網を乗せ その上に朴の葉を乗せ、お味…

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2日前
5

スマホカメラを愉しむ 曼珠沙華 アルビフローラ、リコリス呼名 はいろいろあるけれど、この花には彼岸花が相応しい   

アッとつい、目を奪われる彼岸花 ぼくにはこの花  白無垢の花嫁衣裳に見えるんだけど… 彼岸とはサンスクリッド語で、「悟りの世界」 語源は、 パーラミター(波羅蜜多)…

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3日前
5

スマホカメラを愉しむ 直伝呼吸法の 伝授 僕にはそんなように見えるんだけど 

見えるものをそのように、これが僕のスマホ写真術 先輩に教わった名言 「目は最高のポラロイド」 僕がスタジオにいた頃  カメラは4×5インチのかカメラで、 ライティン…

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4日前
2

スマホカメラを愉しむ なんか楽しいねサボテンどこか可愛いサボテン 単純でシンプルで それがいい

この姿 なんか卓越した人の後ろ姿を見ているような そんな気がする そう、 堂々として、人生の荒波をかいくぐってきた男の 背中 なんとなく憧れるね、こういう雰囲気… …

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5日前
3

スマホカメラを愉しむ 落ち葉にはいろんな表情がある それを集めるのも楽しい  

秋は楽しいね、撮りたい素材がいっぱいある 落ち葉 ペルソナ デビル でも可愛い 落ち葉にはいろんな表情がある それを集めるのがまた楽しい… こんな表情を集めて、タロ…

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6日前
2

スマホカメラを愉しむ 夜に咲いて朝に散る花 さがり花 落ちてなお妖艶なその色香 

さがり花 これは夏の花なんだけど、 御苑の温室には、まだ、いっぱい落ちていた 「この花を見た人には幸福が訪れる」というのが花言葉 そりゃ、そうだよね、 落ちてなお妖…

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7日前
3

スマホカメラを愉しむ 天界に咲く赤い花 曼珠沙華

蔓珠沙華(manjyusaka サンスクリッド語) この言葉は、法華経の経典にあるらしい 曼陀羅華、魔訶曼陀羅華、蔓珠沙華、魔訶蔓珠沙華、而散仏 … 経典は、サンスクリッド…

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8日前
3

スマホカメラを愉しむ ベンチのある風景 なんか気になって 秋だなぁなんて思いながら

ベンチのある風景 気になって時々撮っているのだけれど、 シャッターを切っているのは、いつも秋… やっぱりベンチには秋がいいんだね… 枯れ葉がうまく絡まってくれたりす…

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9日前
3

写真を愉しむ アサギマダラは渡り蝶 秋を連れてくる蝶とも言われているらしい

言葉って面白いね 「秋を連れてやってくる」 なんて言うと、ロマンチックを感じるが 「さすらいの蝶」というと、渡世人みたいで、 「流れ流れて落ち行く先は…」なんてイメ…

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10日前
4

スマホカメラを愉しむ お母さんという、言葉の中に内包された、優しさ 愛情を見たような そんな気がして 

掌(たなこころ)… 手といわずに、たなごころ  そういうと、世界がまるで変ってくるように思えるのはなぜだろう… この言葉は、ウイリアム・ブレイクの「無垢の予兆」に…

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11日前
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スマホカメラを愉しむ 写真はいいね、自然がつくってくれた絵を撮れば、それが自分の作品になるのだから…

写真っていいよね、 自然が創ってくれた絵をパシャンと撮れば それが自分の作品になるのから… それをコレクションして アンソロジーにして一つのテーマにまとめれば、写…

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12日前
4

スマホカメラを愉しむ シッポリとムード漂うその色香 酔いしれてつい

花の名前は分からない 夕暮れ 涼しい風が吹いていた 秋の風が吹いていた夕暮れ、 ある家の前を通たら、出会ったの… その雰囲気に誘われて… レンズというアプリで、花の名…

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13日前
1

スマホカメラを愉しむ アーキテクチャー 簡単なようでいて、こういう撮影って難物なの  

こういうのを撮る時は、三脚を使わないと、手持ちでは難しいの なぜなら、写真の基本である水平と垂直がキッチリでなければ、 写真として成立しないから… だから三脚に乗…

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2週間前
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スマホカメラを愉しむ お茶を愉しむ 趣を愉しむ 

お茶というのは、 急須に茶葉を入れ、お湯を入れればいいというものではないらしい 茶葉には、産地などによって味の特徴がある。 その特徴ある味を最大限に引き出し、 その…

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2週間前
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スマホカメラを愉しむ 胸きゅんと甘く酸っぱい柘榴の実

スマホカメラを愉しむ 胸きゅんと甘く酸っぱい柘榴の実

東京の果樹園
昔、岡山の竹馬の友が、東京に来た時、
「おい、おめぇ東京は緑がねぇアスファルトジャングルじゃ思うとったけど、いっぺいあるスゲーノォ…」
そういって驚いていたけれど、
そうなのだ、地方に行けばより分かるが、
東京の緑は充実しているのである。
常々僕も、そう感じていたのだった。
公園もいたる所にあってね…
それでも桃や梨や葡萄を見ると、
「ああ都会の果樹園か」とつい目を奪われてしまう

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スマホカメラを愉しむ 輝いて生きる命の素晴らしさ 

スマホカメラを愉しむ 輝いて生きる命の素晴らしさ 

ダリア
美しいねぇ
命の輝き
歳をとってもこういう人いるんだよねぇ
僕の行っている俳句の会の先生は92歳
そして先輩のお姉さんたち、みんな元気で美しく輝いているの
「歳 そんなもの関係ないわよ…」
そんな感じなの
なぜそんなに輝いていられるのか、理由はよく分からないけれど
共通点はある
明るい
話が面白い
行動的
よく笑う
人当たりがいい
みんな華を持っている
悩み…
そりゃないことは無いと思うけ

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スマホカメラを愉しむ 東京の住宅街に朴の実が 

スマホカメラを愉しむ 東京の住宅街に朴の実が 

なんと珍しい
東京の住宅街に朴の実が 雅督

秋だねぇ
昔むかし、飛騨高山に行った時、
泊まった旅館で出された朝食に、小さな七輪に網を乗せ
その上に朴の葉を乗せ、お味噌を焼いて食べたのを思い出した
だから、当然、地方の山の植物というイメージを持っていたのに、驚くよね、
友人の家を訪ねるのに歩いていて、フと上を見上げると、
生い茂った葉っぱの間から、紅い色した果実が見えたのだから…
しかもその果実

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スマホカメラを愉しむ 曼珠沙華 アルビフローラ、リコリス呼名 はいろいろあるけれど、この花には彼岸花が相応しい   

スマホカメラを愉しむ 曼珠沙華 アルビフローラ、リコリス呼名 はいろいろあるけれど、この花には彼岸花が相応しい   

アッとつい、目を奪われる彼岸花
ぼくにはこの花 
白無垢の花嫁衣裳に見えるんだけど…
彼岸とはサンスクリッド語で、「悟りの世界」
語源は、
パーラミター(波羅蜜多)完成 成就ということ

なら、白無垢の花嫁衣裳でもいいんだ
だって恋愛という物語りの完成成就の象徴だもの。
そうか、それでこの花、白でも華やかなんだ…
一人で言って、一人で納得…
写真って本当に楽しい
心に浮かんできたことを、こうメモし

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スマホカメラを愉しむ 直伝呼吸法の 伝授 僕にはそんなように見えるんだけど 

スマホカメラを愉しむ 直伝呼吸法の 伝授 僕にはそんなように見えるんだけど 

見えるものをそのように、これが僕のスマホ写真術
先輩に教わった名言
「目は最高のポラロイド」
僕がスタジオにいた頃 
カメラは4×5インチのかカメラで、
ライティングした後、確認のために、白黒のポラロイドを一枚撮って状態を確認してたの、
ポラロイド
結構高く、1枚200円位かかっていたから、何枚も撮れないの
だから先輩が教えてくれたの
「目が最高のポラロイド」だって…
スタジオは3年弱で辞めて、そ

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スマホカメラを愉しむ なんか楽しいねサボテンどこか可愛いサボテン 単純でシンプルで それがいい

スマホカメラを愉しむ なんか楽しいねサボテンどこか可愛いサボテン 単純でシンプルで それがいい

この姿
なんか卓越した人の後ろ姿を見ているような
そんな気がする
そう、
堂々として、人生の荒波をかいくぐってきた男の
背中

なんとなく憧れるね、こういう雰囲気…
写真を見ながら、そんなことを思ってしまった
写真を撮っていると、
人生に対して、いろんなことを気づかせてくれるの
そうか、
覚悟とはそういうことかなんてね…
そういうのに出会った時は、本当に楽しい…

スマホカメラを愉しむ 落ち葉にはいろんな表情がある それを集めるのも楽しい  

スマホカメラを愉しむ 落ち葉にはいろんな表情がある それを集めるのも楽しい  

秋は楽しいね、撮りたい素材がいっぱいある

落ち葉
ペルソナ
デビル
でも可愛い
落ち葉にはいろんな表情がある
それを集めるのがまた楽しい…

こんな表情を集めて、タロットカード作ってみるのもいいかもね
デビルだけど、これ可愛い
アッ 
これ何かいいことが起こる予兆かも…

これを見てあなたは何を感じる
親しみ 可愛さ 微笑…
それはすべて、あなたの潜在意識からの答え
簡単に言えば、
占いは、潜在

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スマホカメラを愉しむ 夜に咲いて朝に散る花 さがり花 落ちてなお妖艶なその色香 

スマホカメラを愉しむ 夜に咲いて朝に散る花 さがり花 落ちてなお妖艶なその色香 

さがり花
これは夏の花なんだけど、
御苑の温室には、まだ、いっぱい落ちていた
「この花を見た人には幸福が訪れる」というのが花言葉
そりゃ、そうだよね、
落ちてなお妖艶なこの色香なんだから…

舞香花という別名もあるみたい
落ちてなお色香を放つ下がり花 雅督
夜に咲き朝に散る花下がり   雅督
写真って、本当に楽しい、
落ちた花でも、こうして楽しめるんだものね…

スマホカメラを愉しむ 天界に咲く赤い花 曼珠沙華

スマホカメラを愉しむ 天界に咲く赤い花 曼珠沙華

蔓珠沙華(manjyusaka サンスクリッド語)
この言葉は、法華経の経典にあるらしい
曼陀羅華、魔訶曼陀羅華、蔓珠沙華、魔訶蔓珠沙華、而散仏 …

経典は、サンスクリッドの音読みに漢字を当てはめたもの
だから訳しても意味はなさないのだが、声に出して読んでいれば、ニュアンスは感じられる…
manjyusaka manjyusaka manjyusaka… 
ちょっと、おどろし感じもするが、
花の

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スマホカメラを愉しむ  ベンチのある風景 なんか気になって 秋だなぁなんて思いながら

スマホカメラを愉しむ ベンチのある風景 なんか気になって 秋だなぁなんて思いながら

ベンチのある風景
気になって時々撮っているのだけれど、
シャッターを切っているのは、いつも秋…
やっぱりベンチには秋がいいんだね…
枯れ葉がうまく絡まってくれたりすると、もう、最高…
そう、
ブルートゥースイヤホンで、
マイルスの枯れ葉(Autumn Leaves)
を聴きながら…

まるで、映画の世界にいるような、
そんな気になってくるの
ヒンヤリとしてちょっと憂いをはらんだ空気感
枯れ葉が演出

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写真を愉しむ アサギマダラは渡り蝶 秋を連れてくる蝶とも言われているらしい

写真を愉しむ アサギマダラは渡り蝶 秋を連れてくる蝶とも言われているらしい

言葉って面白いね
「秋を連れてやってくる」
なんて言うと、ロマンチックを感じるが
「さすらいの蝶」というと、渡世人みたいで、
「流れ流れて落ち行く先は…」なんてイメージになってしまう
知らなかった、海を渡ってくるなんて…

雨をしのぎ、風をしのぎ、あの広い海を越えて…
生きて海を越えられるのはどれくらいなんだろうねぇ…
日本の秋は、そんなにしてまで来る楽園なのだろうか…
写真を撮りながらつい
「君

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スマホカメラを愉しむ お母さんという、言葉の中に内包された、優しさ 愛情を見たような そんな気がして 

スマホカメラを愉しむ お母さんという、言葉の中に内包された、優しさ 愛情を見たような そんな気がして 

掌(たなこころ)…
手といわずに、たなごころ 
そういうと、世界がまるで変ってくるように思えるのはなぜだろう…
この言葉は、ウイリアム・ブレイクの「無垢の予兆」に出てくる有名な詩
一粒の砂に世界を見
一輪の野の花に天を見る
汝の掌に無限を捉え、
一時の中に永遠を見よで覚えたのだけれど、
この花を見た瞬間に、僕の頭の中には、
この詩が流れていたの…

うなると、
何を撮っているかなんて、どうでもよく

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スマホカメラを愉しむ 写真はいいね、自然がつくってくれた絵を撮れば、それが自分の作品になるのだから…

スマホカメラを愉しむ 写真はいいね、自然がつくってくれた絵を撮れば、それが自分の作品になるのだから…

写真っていいよね、
自然が創ってくれた絵をパシャンと撮れば
それが自分の作品になるのから…

それをコレクションして
アンソロジーにして一つのテーマにまとめれば、写真集だって作れるしね…
個展を開こうと思えば、それもできるし…
それに一文つければ、詩人にもなれるし…
今は昔と違って、電子書籍にすれば、誰だって簡単に本が出せる時代だから…
そして今の時代は
昔と違って、スマホカメラという素晴らしいコ

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スマホカメラを愉しむ シッポリとムード漂うその色香 酔いしれてつい

スマホカメラを愉しむ シッポリとムード漂うその色香 酔いしれてつい

花の名前は分からない
夕暮れ
涼しい風が吹いていた
秋の風が吹いていた夕暮れ、
ある家の前を通たら、出会ったの…
その雰囲気に誘われて…
レンズというアプリで、花の名前調べたがよく分からなかった

僕にとって名前なんか、どうでもいいんだけどね、分かれば一応、知っていた方がいいからね…
小さい写真ではよく分からないが、ところどころに黄色い小さな花がついてるの、それが、花を一層可愛くしてるの…
花もた

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スマホカメラを愉しむ アーキテクチャー 簡単なようでいて、こういう撮影って難物なの  

スマホカメラを愉しむ アーキテクチャー 簡単なようでいて、こういう撮影って難物なの  

こういうのを撮る時は、三脚を使わないと、手持ちでは難しいの
なぜなら、写真の基本である水平と垂直がキッチリでなければ、
写真として成立しないから…
だから三脚に乗っけて、真正面にカメラを据えて、水平、垂直がキッチリと出るようにして撮るのだけれど、三脚なんか、普段は持ってないしね…
ましてスマホ、
レンズが真ん中についてないから、とっても撮りづらいの…
なんでスマホカメラ レンズを真ん中につけないだ

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スマホカメラを愉しむ お茶を愉しむ  趣を愉しむ 

スマホカメラを愉しむ お茶を愉しむ 趣を愉しむ 

お茶というのは、
急須に茶葉を入れ、お湯を入れればいいというものではないらしい
茶葉には、産地などによって味の特徴がある。
その特徴ある味を最大限に引き出し、
その味を愉しむのがお茶を楽しむということらしい。
そのためには、
その味を最大限に引き出す方法がある。
それに相応しい道具も必要になる
そしてこの、
道具や淹れ方は、一朝一夕にできたものではなく、
長い歴史の中で出来上がってきたものなのであ

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