Don't regret regret. 〜後悔を後悔しない〜

これまで、夕食の際は録画したドラマを見ていたのですが
今期からTEDを見ています。

英語も勉強しておかなければなと、ゆるく英語に触れ始めることにしました。

ただリスニング力を鍛えるなら参考書の問題を聞き流したほうがいいかもしれません。
私がTEDを選択したのは、一つ一つの講演の内容自体が知識になるからです。

見た講演の内容と感想を、備忘録も兼ねてツイッターに投稿するようにしています。

本日はTEDの印象に残った話をベースに記事をかければと思います。

「後悔を後悔しない」という話がありました。
リンクは右記です。http://go.ted.com/TfElAg

人間はどんなことに後悔することが多いのか、という調査の結果が印象的でした。

コロナによる経済状況の変化や将来の年金額、老後2,000万円問題といったニュースなどをよく目にすることもあり
私はお金に関する後悔が最も多いのではないかと考えていました。

お金がないとやれることが制限されて、やって後悔する段階まで進めないとも思いますし。

ところが、結果は大きく異なり、教育やキャリアが上位を占め、お金はトップ５にすら入っていませんでした。

人生、あまりお金ばかりに囚われていてはいけないんですね。
私は心配性で将来のためにどのように資産を形成しておくか、ということを考えている時間が長いです。
購入している本の３分の１はお金に関する本です。

お金への執着を減らさないとですね。。。

お金の勉強をする中で
・学び続けることの楽しさを体感できる
・すべての物事はお金と切り離せないため、お金以外のことも考えられる
・時間もお金と捉え、日々の生活にメリハリが出来る
といった副作用が起きているのでお金の勉強を続けようとは思いますが。

みなさんはどんなことに後悔をしたことがありますか？

演者のキャスリン・シュルツさんは、肩にタトゥーを入れたことを後悔しています。

タトゥーを入れて後悔する人が少なくないのは想像できるかもしれません。

ただ、彼女は長い期間タトゥーを入れるか悩み、かつデザインにも明確な根拠があるのです
(様々な土地を旅してきた若い頃の象徴である羅針盤のデザインを入れています)。
にも関わらず後悔していることはあまりない事例かと思います。

悩めば悩むほど後悔せずに生きられる訳ではないことを改めて教えてくれるエピソードでした。

時には即決することも大事なのでしょう。

さらに大事なのは、演題の通り、「後悔を後悔しない」ことなのだと思います。

即決している、じっくり悩んでいる自分を遠くから見て、日々笑い続けてあげたいです。

その余裕のためにはやはりお金が。。。
と思ってしまう、そんな今朝の私でした。

ではまた、次の投稿で。