誰といるときの自分が最も自然体であるか 〜自分にとっての理想の状態の指標を設ける〜

　こんにちは、がとーです。

　今日も岩盤浴・サウナに入ってきました。今年新たに習慣になったことの１つですね。

　ちなみに、今年新たに習慣になったことは大きく３つあり、一つが岩盤浴・サウナ、もう一つが料理、最後の一つが読書、です。

　さて、岩盤浴とサウナの外気浴中に考えていたことの一つを書こうかと思います。

　それは、自分にとって理想の状態とどれだけ離れているか確かめる方法、です。

　公私ともに、ずっと順調であることはなく、むしろ自身のパフォーマンスを高めるために不安要素が必要だったりします。

　不安要素は私にとって重要な存在ではありますが、それらを考えている際、自分を追い込みすぎて、精神的に落ち着かなくなることがあります。

　そんなときに、自分がどれだけ理想の自分と離れているか、を簡単に確かめられる指標があったらいいな、と思いました。

　思いついた指標が、「〇〇さんと一緒にいるときの自分とどれだけ異なる状態か」です。

　先日、友人と話した際に、ふと、「〇〇さんといるとき一番リラックスできている気がする」、と言われました。

　この言葉には何一つ疑う過程を経ず納得でき、私が最も自然体でいるとき、どんな状態か、すっきりイメージできたんですよね。

　その人と一緒にいるときの私は、ストレスなく気を遣えて、冗談を気軽に言えて、変に強がったりかっこつけたりしていない、落ち着きがある状態であることがほとんどです。

　いくつもの文章から理想の状態を表現するより、遥かにわかりやすいと感じました。今回の場合、文字が増えるほど、明確になったように見えて、逆に曖昧になってしまいそうですし。

　今後、精神的に落ち着かないときは、その人と一緒にいる自分と今の自分の何が違うのか、を確認し、差を縮めることで余分なストレスから開放しようと思います。

　目標に向かって物事をこなす際、若干のストレスは必要ですが、多すぎると妨げになってしまいますからね。

　それにしても、自分では気が付かなかった、客観的に見て自分が落ち着いている状態を知れたのはとてもありがたいことでした。友人に感謝ですね。

　加えて、相手が誰といるときに最も自然体であるか、も観察し、それが分かったら、私といるときも同様に自然体でいられるためにはどうしたらいいか、を考えていこうと思います。

　ではまた、次の投稿で。