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記事を通して思いを届けるコツ 〜書く習慣 noteイベント感想最終回〜

本日で5日目、noteイベントの“この春こそはじめたい!「書く習慣」が身に付く 1週間プログラム”の講義の感想最終回を書きたいと思います。

本日のテーマは、記事を通して思いを届けるコツ、です。

昨日までの4日間で

  • 「書く」の先にあるもの

  • 書くときに捨てていいもの

  • 書き続けるためのハードルの下げ方

  • 書くネタの見つけ方

について記事を書きました。

この4点を利用すれば、記事を書くことに慣れていくでしょう。

せっかく書いた記事であれば、それを通して誰かに考えや思いが伝わってほしいものです。

そこで本日は、思いを届けるための

  1. まずは自分中心で書く

  2. 本音を含む

  3. 中学生でも理解できる表現で書く

というコツについて記事にします。

1.まずは自分中心で書く

まずは自分の意見・考えを書いて、その後読者の視点を意識して修正する、というお話でした。

記事を書く中で、ターゲットとする読者が何を求めており、どのように書けば伝わりやすいかを意識して書くのは重要です。

私もこれになかなか慣れず、執筆するたびにこの書き方が正解なのか、と自身の記事とにらめっこをしていました。

白紙の状態から読者の視点を意識し書き始めるのは難易度が高かったため、講義でお話いただいたこの方法をさっそく使っています。

工程を2段階に分けると、思った以上に余裕をもって客観的に自身の記事を見直せるものです。

2.本音を含む

思いを届けるには、本音を文中に入れることが必要です。

当たり障りのない文章ですと、誰かに反対意見を言われることもないですが、誰かに気持ちが伝わることもないでしょう。

自分の本音が何か曖昧な時は、友達には何て話しているか?と考えてみるとよいとのことでした。

文章に起こすとつい硬い表現が増えてしまうため、下書きが出来上がったら、自身にこの質問をする癖をつけたいと思います。

ちなみに、いしかわゆきさんのnoteの文章には口語があふれています。

オープンに自分を表現できるって、素敵ですよね。

3.中学生でも理解できる表現で書く

文章を理解してもらえる単語で構成しなければ、せっかく共有されるべき内容を記事にしていても伝わりません。

そのため、中学生でも分かる表現かを意識して書くとよい、とのことでした。

中学生でも分かる、という基準は分かりにくい場合もあります。

そんなときは、あわせてお話をされていた、自分が読みやすかった記事の文体を真似してみるのが便利でしょう。

私も、同じ文章術に関する本の中でも、読みやすかったものと読みにくかったものがありました。

この経験からも、内容の難易度・専門性に関わらず、文体は伝わりやすさに影響すると言えます。

普段、私は知財メディアと旅メディアという、ターゲットが大きく異なる記事を書いていますが、どちらにおいてもこの方法を応用できそうです。

まとめ ~5日連続のイベントに関する投稿を通して~

本日は、記事を通して思いを届けるコツ、をテーマに記事を書きました。

5日間にわたりnoteイベントの講義の感想を書きましたが、本日が最終回です。

5日連続投稿を通して、記事を書く丁寧さと記事の完成度は途中までしか比例関係にない気がしました。

webライターを始めてからは週に1,2記事しかnoteに投稿していませんでした。

なぜなら、webライターを始める前よりも

  • 見出しを考えた

  • 字数を増やした

  • 読み返す回数を増やした

といった変化があったためです。

決して悪いことではないでしょうが、どこか仕事モードでnoteに向き合いすぎていたなぁ、と思います。

仕事ですら遊び感覚がないとつまらないものになってしまうのに、趣味を仕事感覚で取り組むだなんて、なんともったいないことをしていたのでしょう。

平日は主に本業、休日は副業といった生活をしていると、どうしても気が張ってしまいます。


そんな状態の私にとって、いしかわゆきさんの書く習慣に関する講義は、書くことの楽しさを再認識するきっかけになりました。

もし、講義を見られなかった、見てみたいと思った人がいましたら、以下の記事にアーカイブ配信が埋め込んでありますので、ぜひご覧ください。


ではまた、次の投稿で。


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