書き続けるためのハードルを下げよう 〜書く習慣 noteイベント感想③〜
一昨日・昨日に続き、noteイベントの“この春こそはじめたい!「書く習慣」が身に付く 1週間プログラム”の講義の感想を書きたいと思います。
本日のテーマは、書き続けるためのハードルを下げよう、です。
昨日はメンタル面において、何を捨てたら書きやすくなるかをお話ししました。
今回は、どうすれば「書くという動作」を行いやすくできるか、に焦点を当てます。
なんとなく書きたいことはあるけれどPCを立ち上げてタイピングできたことがあまりない、という人も少なくないのではないでしょうか。
以下の3つの工夫によって、みなさまのアウトプットの機会が増えたらうれしいです。
今回ご紹介するのは
数秒で書き始められる環境を作る
まずは5分だけ書いてみる
スキマ時間に書いてみる
です。
1.数秒で書き始められる環境を作る
書き始めるために「PC立ち上げ→Google立ち上げ→noteのアカウントにログイン→新規記事作成」といった過程を経なければならない場合、書くためのハードルは上がります。
この過程を数秒に短縮できれば、記事を書き始めやすくなりnoteを継続しやすくなる、というお話でした。
具体的には、スマホのホーム画面の右下(右利きの人の親指が最もタッチしやすい位置)にnoteのアプリへのショートカットを設置する、といった方法が紹介されていました。
これだけスムーズにnoteにアクセスできる環境が整っていれば、普段のちょっとしたメモですら、noteの下書きに書いてしまいそうですよね。
2.まずは5分だけ書いてみる
○○字の記事を書くのに△時間かかりそう、と思って書き始めるか迷っていると、他の作業をしてしまいがちです。
そのため、どれだけ書くかは別としてまずは5分書いてみるとよい、というお話でした。
何事もやるまでが勝負です。
身近には一見、原因と結果を逆方向で理解してしまっていることが多い気がします。
たとえば
書き始めるから書きたくなって
笑顔であるから幸せになって
幸せであるから成功する
といった感じです。
書きたくなったから書き始める
幸せになったから笑顔になる
成功したから幸せになる
ことは少ないのではないでしょうか。
これからは、5分間スマホで思ったことをとりあえず書き出し、「書きたい」という気持ちを生み出すスイッチをONにしようと思います。
3.スキマ時間に書いてみる
今日の○時から記事を書き始めよう、と考えると書くことが重いタスクのように感じてしまいます。
そこで、ふとしたスキマ時間にnoteを書いてみてはどうか、というお話でした。
講演をして下さったいしかわゆきさんも、友人との待ち合わせの前や、帰り道にnoteを書いているそうです。
なんとなく手持ち無沙汰な時間が生活の中にあるのではないでしょうか。
その瞬間に、noteを開く癖をつけられれば、記事を書くハードルは限りなく下げられるでしょう。
また、そのようなスキマ時間に書いた記事であれば、真剣にデスクで1時間かけて作成した記事に比べ、スキがもらえなくても凹むことが減らせます。
まとめ
本日は、書き続けるためのハードルを下げよう、というテーマで記事を書いてみました。
結論、書くハードルを限りなく下げるためにできる簡単な方法は「スマホのホーム画面の右下にnoteアプリのショートカットを作成し、スキマ時間に右手の親指でクリックしとりあえず書き始めること」です。
何事もやるまでが勝負です。
今回の講演をきっかけに、書くことだけでなく、日常で手間だと感じていることについて、着手するためのショートカットキーを用意できないか見直してみようと思いました。
ではまた、次の投稿で。
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