webライターって、飲みに行く友達減らさないと時間足りなくないですか?
紙に書き出すと考え・気持ちを整理しやすい、と言われています。
本日は、noteを活用し、3,000字程度で飲み友達の少なさについて考えることにします。
飲みに行きたい人が少ないままでよいか
webライターの副業を始めてから、より時間に厳しく行動するようになりました。
(そうしなければ複業生活の継続が難しい、というのが正しいかもしれません)
そのため、気の進まない人との食事・飲みの誘いを断るようになりました。
一緒に食事に行きたいと思える人の数は、1桁しかいないのが現状です。
そんな私ですが、先日、近場で高校の友人が飲んでいたので顔を出してみました。
久しぶりに会えるのは嬉しいのですが、やはり感覚がどうも合わないんですよね。
高校を卒業して10年以上が経ちます。
互いのその後の経験・キャリアが異なるので、高校時代の友達が、今も友達ではないという状況は、当たり前に起こることでしょう。
だからといって、本当に過去の友達が今の友達でなくてよいか、と不安になることがあります。
ここからは、不安の中身をはっきりさせるため、私の考える飲みに行く友達が少ないことのメリットとデメリットを挙げながら、人間関係について考えていきます。
飲みに行く友達が少ないことのメリット
飲みに行かない分、仕事などに割ける時間が増える
大事な人との食事の時間を増やせる
気の進まない予定がなくなり、日々の生活のストレスが減る
が、私がすぐに思いつく飲み友達が少ないメリットです。
1.飲みに行かない分、仕事などに割ける時間が増える
これは、今の私の生活で一番体感しているメリットです。
副業を始める前は、フットワークの軽さが何よりも大事だと考え、誘われた飲み会には参加するようにしていました。
その頃に比べ、
飲み会自体の所要時間
自宅と現地の往復時間
お酒を飲んだことによる体調が好ましくない時間
を執筆に割けるようになり、生活の質が明らかに向上しました。
2.大事な人との食事の時間を増やせる
私は様々なお店のお酒やご飯を体験しに行くのが好きなため、飲み会を0にするのは考えがたいです。
ここで気をつけたいのが、この体験を誰としてもいいのか、ということです。
飲みに行く相手を減らすことで、この好きな時間を、大事な人とだけ共有できるようになります。
同じ人と会う頻度が増えると、それぞれの近況の詳細まで話すようになり、なんとなく楽しかった、と感じる飲み会の数がほとんどなくなります。
3.気の進まない予定がなくなり、日々の生活のストレスが減る
気の進まない飲み会が行われている時間だけでなく、それが未来に予定されているだけで、私はストレスを感じてしまうタイプです。
Googleカレンダーには、可能な限りわくわくする予定だけを記入しておきたいですよね。
気の進まない飲み会を断るようになってから、Googleカレンダーを見てストレスを感じることが明らかに減りました。
むしろ、予定を入れない分空白が増えるので、真っ白なスペースを見て心が落ち着いてしまうほどです。
飲みに行く友達が少ないことのデメリット
ここまでの話だけだと、もう友達は少なくてよいと確信しているのでは、と自分に言いたくなりますが、一方で
今の友達と気が合わなくなったら、友達が更に減る
相談したときに得られるアドバイスが限られたものになりがち
閉鎖的な人間という印象を周りに与えてしまい、出会いの機会が減る
などのデメリットもあると考えています。
1.今の友達と気が合わなくなったら、友達が更に減る
今は会いたい友達に限定して食事に出掛けるようにしていますが、この友達とも感覚が合わない時期が来たらどうすればよいのでしょうか。
今の友達が、今後10年以上、ずっと同じ価値観で一緒にいて心地よい人ばかりのままであるとは考えがたいものです。
そのため、親しすぎない友達とも定期的に会っておいたほうがよいのではないかと思うことがあります。
その人が、将来意気投合できる人なのかもしれませんし。
2.相談したときに得られるアドバイスが限られたものになりがち
限られた人に会うようにすると、近況の詳細を話す機会が増えて、アドバイスを貰いやすくなります。
一方で、そのアドバイスの種類も、限られたものになりがちです。
多くの人の意見をざっくばらんに取り入れて問題を解決する機会がなくなってしまいます。
一番厄介なのが、この特定の人にのみ相談して、最も好ましい方法で解決されていると勘違いしてしまっている可能性に気付けないことです。
もし友達が多ければ、思わぬ解決手段を共有してもらえるかもしれない、と思うのです。
3.閉鎖的な人間という印象を周りに与えてしまい、出会いの機会が減る
会う人を限定していることは、なんとなく周囲にも伝わります。
それによって、新しい関係を作りにくくなる場合があります。
誰とでも気軽に飲みに行ける人と、私のような断る可能性が少なくない人のどちらを誘いやすいかは、言うまでもないでしょう。
そのため、私もできるだけ仕事場の飲み会には参加したいと思っています。
しかしながら、
社内の話題に限定されやすく、愚痴で盛り上がりがち
噂の拡散速度が早く、かつ拡散される内容が正確でない
挑戦したいこと・キャリアについて相談しにくい
などの居心地の悪さがあり、飲み会の解散後にモヤっとすることが少なくありません。
やはり、無理して輪を広げる必要はないのでしょうか。
結局、
これらのメリット・デメリットと、どのように向き合うべきなのか、結論をすぐに出すのは難しそうです。
バランスの調整にエネルギーをかけすぎず、自分らしくいればその時の自分に合う人が周りを作ると信じ、生活すればよいのでしょうか。
不安やストレスを感じながらも、まずは自身が納得のいく自分でありたいと思います。
他人が望む、憧れる自分であっても、私自身が不満では元も子もないですからね。
実際、私の友達がここまで少数になったのは、私が一方的に友達を止めたわけじゃなく、友達も、今は私と相性が合わないと感じたからだと理解しています。
自分らしさを貫いたからこそ、気を遣わずに飲みに誘える友達だけが周りに残って
私のちょっとした変化に気づいてくれる
私のいいなと思ってくれたところを真似してくれる
私のだめなところを間接的に、私がどのような結論を出しても互いの関係が壊れないように指摘してくれる
といった、狭いけれど恵まれた環境ができあがっていると日々感じるのです。
今後、この恵まれた環境を広げたいと何度も思うでしょうが、すでに満足している狭い範囲を崩さないことを忘れないようにしたいものです。
よかったら、アドバイスをください。
本日は、飲み友達が少ないままでよいかについて、記事にしながら整理してみました。
ヒトの悩みのほとんどは人間関係が原因であると言われますし、また、悩みがあるからこそ成長できるものです。
定期的に自分を客観視してあげて、悩むこと自体に悩まず、どんな自分になりたいかを都度明確にしたいと思います。
みなさんは、友人関係に関しどのような悩みを持たれているでしょうか。
悩みの内容や、それの対応方法などをシェアいただけるとうれしいです。
また、本記事に書きました悩みについて、コメントいただけたら嬉しいな、と思います。
ではまた、次の投稿で。
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