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年をとると涙もろくなるのは気のせいじゃなかった

「年をとると涙もろくなる」という話をよく聞きますが、これが気のせいではないと知った話を書きます。

本日アニメを見て涙が止まらなくなった際に、少し前に下記ツイートを読んだのを思い出しました。

子どものころに比べて

  • 周りを気にして自己開示できなくなった

  • 単に自己開示が恥ずかしくなった

  • 触れたことのない経験の減少にともない自己開示の機会も減った

と感じるのは私だけでしょうか。

小学生よりも中高生、中高生よりも大学生、大学生よりも社会人の方が多くの人と関わってきているはずです。

その分、仲の深い人が多い反面、過去に気持ちがぶつかりあった人も多いでしょう。

そうすると、いきなり自分を100%で開示するのが難しくなります。

なんなら、社会人になってからは、関係が終わるまで建前の自分のままでいた、なんてことも少なくないでしょう。

このツイートを読んで、自身の自己開示の機会が減ったことについて改めて考えさせられました。

なりふり構わず感情をあらわにするのが好ましいとは思いませんが

  • 一定の頻度で仲の深い人に心を意識的に開示したい

  • 新しい経験・環境を探したい

  • 自分の気持ちを最優先してあげる時間を作りたい

と思いました。

せっかく人には感情が与えられているのに、開示しないなんてもったいない気がしたんですよね。


ちなみに私が本日、自分でもびっくりするほど涙を流したのは「アオアシ」の第5話です。

私がサッカーを20年ほどしてきたこともあり、自然と主人公と自分が重なったのか、感動が収まらないシーンがありました。

土曜日の夕方に放送されているので、年齢・性別を問わず見ている人が多いアニメかもしれません。

お時間あれば、主人公が周りの気持ちを考えながら、人として、サッカー選手として成長していく姿を見れますので、視聴をおすすめします。


涙の話に戻りますが、どうやらホルモン分泌の観点からも、泣くことにはメリットがあるみたいです。

癒やしの効果のある、セロトニンが分泌されるとのことです。

たくさん泣いて癒やされたのか、本日はいつもより眠気を感じています。

ゆっくり寝て、明日は記事執筆、HIIT、サウナなどをし、お馴染みのゆったりとした休日を過ごそうと思います。


ではまた、次の投稿で。


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