発達障害者の処世術とかいうコピペについて思うこと

ふと、こんなコピペを思い出した。

まあ、こんなもんは大概あてにならないのだ。

こういうコピペのわるいところはこれが真実だと思い込んでしまう人間が増えてしまうところにある。

まず「人並みの幸せは諦める」とあるが、結婚してから障害が分かった人なんていくらでもいる。

次に「親しげに近づいてくる奴は見下して優越感を感じようとする自己愛性人格障害者か、いいように利用したり搾取しようと企む性悪定型のどちらかしかいないと心得るべし」…これについても純粋に相手を思いやって話しかけたり親しく接してくる人間だっている。結局そういうやつはどうやっても近寄ってくる。問題はそいつに被害にあったらどうするかを考えなくてはいけないのだ。

「口に出すのは挨拶と感謝と謝罪だけにすべし」とかだが、これも実行すると「あいつ愛想ねーな」・・・からの解雇ルート間違いなしだ。おれもやったことがあるが、俺がいないところで非難ごうごうだった。そしてそれが原因でかなり上司と殴り合いの喧嘩になりかけた。

書いた本人も「人付き合いやコミュニケーション、ビジネスのハウツー本は発達障害者にとっては何の参考にもならない」とかいてるが、まさにこれも何の参考にもならない一例だろう。

ぶっちゃけある程度コミュニケーションはしとけ!

結論からいえばこんなコピペ読むひまあるなら映画でもみてろってことだ。以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?