植松聖を不必要に持ち上げるネット民へ

相模原市でおきた障害者施設での連続殺人事件の犯人である植松聖のインタビューを観てふと思ったことを書いてみたい。

例えばネットで検索すると「植松聖 神」「植松聖 ヒーロー」みたいな書き方をする人が多い。

まず、「もともとヒトラーがユダヤ人を殺害したのは知っていましたが、障害者をも殺害していたことは知らなかったんです。」といっているが・・・ネットが普及している現代なのにこの程度のこともわからないレベルの知能しかないんだな。とあきれてしまう。

そして、インタビュアーと会話のズレや認知の低さをみるに・・・・正直植松さん自身が軽度の知的障害者か発達障害者である可能性が極めて高いのである。

こういうギリギリの段階で話が噛みあわないっていう人滅茶苦茶いるよね。

そんなわけで、植松信者に一言いっておきたいんだけど


・・・・ぶっちゃけ彼も同類よ?


だって、彼の文言みてわかんない?

彼も十分障害者なわけ。


彼の唱える「障害者は殺してもいい」という思想を守る、じゃあ…となるなら植松さんのような精神障害者も殺していいとなるのよ。


だってそうじゃない。

ぶっちゃけ心身障碍者という枠で決めると、彼も知的障害者や透析患者も同じ扱いになるわけなのよ。


ぶっちゃけ、10代とかなら「黙って勉強しなさい」って切り捨てれるけど、アラサーでこの幼稚な考えをしているっていう人は残念ながら軽度知的障害者・発達障害者(これらは精神障害者として認定されてしまう)の類にしかみえないのよね。

俺も昔はそういうところがあったけど、やっぱそれはいけないなと思うよ。

結局彼に同調したりシンパシーを感じている人って、今一度考えなおしてほしい。

彼のような人間の詭弁をマジで信じちゃっていいの?


というかね・・・

彼を神だのなんだのヨイショするのは個人の自由だから置いておいて、それを崇めれば崇めるほど彼のような精神障害者の人権・生存権を低くするだけなんよ・・・。


しかも、彼さ、自分の考えを世に広めたい。とかいっちゃってるけどそれ自分のエゴイズムや承認欲求を満たしたいだけやん。

結局、ただ自分の逃げ道を探したかっただけの発達障害ボーダーの人で攻撃対象に自分よりも低い地位(にいるようにみえる)身障者・知的障害者を襲ったというだけじゃん。


恐らく彼にシンパシーを感じてる人間も所詮は発達障害者に近いところにいる人なんじゃないだろうか。

そういう人に言いたいけど、彼自身についてもう一度勉強しなおしてそこから彼について考えなおしてほしい。

俺は残念だけど、彼はジョーカー予備軍にしかみえない。


最後にリンク先はこちらにあるのでぜひ読んでいただきたい。


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