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ドラジェボックス

フランスでは、赤ちゃんが生まれると
ドラジェというアーモンド菓子をパティスリーに発注し
配っていたと聞きます。
裕福なおうちの行事でしょうけれど、
内祝いのようなものですかね。

その箱の中でも、1900年代前半のもの、
いわゆるアンティークのものとなると
よりポエティックで、コレクターアイテムのひとつになっています。

1950年代を超えてくると
もうすこしポップな感じになるのですが。

今までもなんども当店でもご紹介してきましたが
今回は2つのドラジェ箱の紹介です。

ひとつめはこちら特におすすめ。

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なぜおすすめかというと・・・

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レースペーパーまで残ってるーーーーー!!!涙
美しいです。
そして1899年7月10日Paris生まれの赤ちゃんのためのものです。古い!

状態もよいです。破れなどもありません。

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2つ目はこちら

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1911年1月8日生まれのお祝いですね。
Marguerite(マルグリット)ちゃんの手描きのお名前もしっかり。
みんなに祝われている様子がよくわかります。
愛らしい〜〜〜><

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こちらは残念ながらレースペーパー等は残っていません。
かわりにレースが入っています。
お洋服の裾かな?

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小さな破れがありますが、ご愛嬌。

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なんとも言えない美しいドラジェ箱のご紹介でした。
こちらは6月16日21時ごろアップ予定です。
ぜひご覧くださいませ。

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