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炎上するということ


SNSの発達とともに多くの人にとって不快なこと、好ましく無いこと、倫理的に疑問を抱かれる様なことは匿名性を持つ個人に叩かれてきた。


この炎上と呼ばれる現象は、正直好ましいことのように思う。


それは決して全ての炎上に対してではないが、不快であるということは、すなわちその人たちにとって今までの価値観と反するからだろう。

つまり、その人たちの中にはこの不快さから新しい価値観を手にすることができ、人によっては時ともに新たな価値観を考慮に入れるようになる。


視野が広がり、"こういう考えの人もいる"と受け入れるようになる。

もはや言うまでもないが、叩いている100人の中に1人でもこの様に新たな考え方を受け入れ、不要な争いを避け、調和を取りやすくなっていくのであればそれは決して悪いことだと言い切れないのではないだろうか。

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