見出し画像

パレオリシックダイエット(断食)

今回は、オートファジーと断食のお話をします。

最近、健康の話をしていると、断食の話題がよくあがります。
リーンゲインズ(16時間断食)・モノマネ断食・日変わり断食など
色々な種類があります。

これらは、共通して、何を目指しているか?
✅胃腸に消化物のない時間を引き延ばす
✅体を「飢餓」状態に、「あえて」もっていく
✅体は、本能的に飢餓状態の体を守ろうと、古くなった細胞や
老化した細胞をリサイクルして、新しい細胞に作り変えていく

ここが、本質になります。
ここを理解して、断食をされている方が少ないように感じます。

結果的に
・単純に摂取カロリーが減って、痩せるはいいが、苦痛に耐えられなくなる
・栄養摂取量が減ってしまい、長期的に見て、不健康になる
・断食の本来のメリットを感じられずに、途中で止めてしまう

このようなことが起こりがちです。
なので今回は、断食初級編として基礎知識をお伝えします。

ポイントは
✅男性は「12~16時間」女性は「12~14時間」食事間隔を空ける
✅本来、1日3食で食べていた摂取カロリー(TDEEをご参考に)と
栄養素を必ず摂取する
✅断食時間中は、水・コーヒー・お茶など、0kcalのものしか口にしない(固形物は絶対にダメ・砂糖類もダメ)

この3つのポイントだけ押さえて頂けたら、健康的に断食メリットを得られます。

断食メリットとは?
✅結果的に摂取カロリーは減る傾向にあるので
(1食で食べられる量は限度がある)ダイエットになる
(上記と矛盾しているようですが、現代人は「基本的に食べすぎ」です)
✅食欲ホルモンが適正化される(ドカ食いしたくなくなる)
⇒リバウンドが無くなります
✅細胞のリサイクルが進む⇒つまり、脳・内臓・皮膚・筋肉すべてが
若返ります
✅脳機能の向上や、見た目の若返り、体力の向上につながります

「注意事項」
体調が悪い時(おなかの調子が悪い・アレルギー症状がきつい・寝不足が続いている・風邪を引いている)は、絶対に無理をしないでください。
体にストレスがかかりすぎ、体調を崩してしまいます。

「気になる空腹感について」
始めた当初は、空腹感があって、辛いと思います。
ただ平均的に「1週間」で、食欲ホルモンがリセットされますので、そこからは楽になっていきます。
ドンドン続けるのが楽になって、断食メリットも受け取れます。

他にも、やり方は色々ありますが、続けやすく効果を感じやすいのは、この方法です。

よかったら、試してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?