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大敗した1人飲み【大阪18日目】

職業訓練10日目。
兼 大阪18日目。

Illustrator基本操作の授業もそろそろ終盤。

課題のメインビジュアルやキービジュアル、チラシ制作をしているのだが、やはり成果物が出来上がると手応えを感じる。

前職時代、何気なく制作指示を出していたものが、想像よりも時間かかるものだったり、反してすんなり出来るものだったり。
こうして労力や時間配分がなんとなくわかってくると、全体スケジュールがより組みやすくなると思う。

むしろわかっていなかったWEBディレクター時代の私の指示に対して、みんなよくサポートしてくれた…ありがとう。そしてごめん。



今夜は、彼が友達と遊ぶということだったので、私は1人でお出かけしてみることに。

ロフト、フランフラン、無印、アットコスメ、カフェなど好きに時間過ごすことが出来た。

ひとつ買ったら勢いよく色々買ってしまいそうなので、買い物欲を抑えつつ…100均でお米のすり切りカップだけ買った。



その後、個人経営の居酒屋に入ったのだが…これがまた大変パンチの強いお店。

「1人なんですけど…入れますか?」
「どう思う?」

もちろん向こうは冗談で言っているのだが、大阪のボケる文化にまだ身体が慣れておらず、上手い返しを思いつけずにシーンとさせてしまい、入った瞬間から「帰りたい」という気持ちに。

ノリや言葉も違えば、服装の方向性も違う、空気感も違う、どことなく漂う『異物感』を味わいながら、とりあえず目に入ったカレーを頼む。
これも失敗。

以降、全部の会話のやり取りにズレを感じながらも、帰るにはカレーを完食しなければという任務が発生し、全く自分は何をやってるんだと涙目。

こういうミスマッチングな出会いも1人飲みの楽しさではあるのだが、お店の人からすると「なんだコイツ」のジョイマン状態だったことだろう。

そして、こういうミスマッチングな出会いも、飲食店経営の楽しさと思っていただいて、ここはひとつお許しを。

大阪初の1人飲みは、ザバザバ洗礼を浴びて、溺れました。

居酒屋に行く前の、カフェで食べたパフェ。
ドライフルーツを大量摂取出来る新しい経験。
不思議な感覚でした。

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