「タレントとマネージャー」と「会社で働くこと」

働き方で相反する事が多い様にも思えるのですが

タレント軸と会社軸の考え方があるのかなと思います。

よく、会社が押してくれないとか
マネージャーが無能とか
タレントサイドから聞く事は良くあります

私が思うマネージャーに必要な優先順位
その時の立場で③が一番大切な時もありますが

①仕事を取る力 ※営業力
②仕事を見極める力
③タレント、会社との人間関係

①ができる人はそれだけで生きて行ける人なのかと
タレントに力が少しあればそれを強みに仕事を作り出すことができるので
他の業種に行っても活躍できる人なのかと思うところはあります。

②とってくる仕事と依頼される仕事があると思うのですが
依頼される仕事は、内容が様々なので、目先の利益で左右されない
次の仕事に何を見て行けるかが重要なのかと思います。

③新人の時はタレントの現場について一日中一緒とか
そんな環境の中で動いて行くことになります。
その時に必要になるのが、コミュニケーション能力になってきます。
ちなみに、私はそこまで上手ではありません。

タレントと事務所との人間関係って(芸能系は少し特殊)
一般社会的にも共通する所があるなと最近よく思うことがあり
「やりたい仕事を進めるなら上司を巻き込め」とか「決定権持つ人と一緒に何かをやって行く」
ぞくにいう「巻き込み力」ってやつです。

それができないと自分が上の立場になっていく時に壁ができてそれ以上進めなくなってしまいます。

これって「報告 連絡 相談」との関連性も強いと思うのですが
相談するのめんどくさいな、とかいろんな状況があると思うのですが

※上に立つ人も器が小さいと、アレコレ根掘り葉掘り聞きすぎて、
全てを把握して、掌握して進めようとすると気持ちは分かるけど
嫌われる事もあるので、状況確認は必要なモノだけ聞くようにするとか円滑に進むのかなと思います。
うまくいかなくなる事の方が多いようにも思えますね

そんな経験から、私は人に興味を持つ事がとても薄れたように思います。

タレントの方は、多くの人が大手の事務所に入ったら売れるような勘違いしている人も多いのですが、どの事務所に行っても、そのチームで一番推してもらえるようにならないといけません

会社にも優先順位があって、そこの1.2番にならないと売れてくチャンスは回ってきません
マネージャーとの人間関係が最初は大切ですね、途中コロコロ変わることもあります。

マネージャー(会社)との関係は売れても、売れなくても対等な関係が続くととても良いと思います。
どちらかが「仕事回してる」「仕事してやっる」の関係になると少しずつおかしくなって行くのはよくある話です。

いつもながら文才力が乏しい。

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