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サッカー観戦ド初心者の僕がヨーロッパリーグを見て思っていること

ドイツに移住して以来、サッカーが私の生活に大きな影響を与えるようになりました。

ドイツ人と話すとき、サッカーは必ずと言っていいほど話題になります。

試合の結果によって町全体の雰囲気が変わることがあります。

今年はヨーロッパリーグがドイツで開催されており、
国内がお祭りムードに包まれています。

その中で、私もドイツを応援しながらサッカーを観戦しています。

ただ、あまりにもサッカーのことを知らないので
自分が思っていたサッカー像と結構違うなーと思い
今感じていることを一度記事に残しておこうと思いました。


オフサイドの多さとドラマ性

サッカーのオフサイドルール。
一応知っているものの基本的にそこまで発生するものだと思っていませんでした。

実際のところ、
1試合に何回もオフサイドを取られていてちょっとびっくりしました。

ただ、そのルールが生み出すドラマは見ものです。
ドイツの試合でもあったのですが
ゴールが決まったと思ったら、オフサイドと判断されて点数が消されました。

入ってからのドイツ人のリアクションはまるでジェットコースター。
歓喜の渦からブーイングの嵐が巻き起こる
なんともものすごいカオスです。

逆にそれで救われた方は大喜びでサポーターが歌い始めます。

このオフサイドルールーがなければここまでハラハラドキドキしないのに‥
とかなり僕はオフサイドルールに感情を揺さぶられました。

ファウルとタックルの多さ、格闘技?

サッカーは紳士のスポーツと言われることがある?ときいたことがあります。
でも実際はめちゃくちゃぶつかってないですか?

1試合に何回もぶつかり、転がったりしていて
よく怪我人が出ないなと不思議に思いました。

初めて観た時は、まるで格闘技の試合を見ているかのような錯覚に陥りました。

アメフトなんかはサッカーから来ていて、球技の格闘技と言われていましたが
源流もなんだかんだで結構格闘技ちっくだなー
と初心者の僕からすると思っちゃいます。

人間離れしたプレー

試合中、選手たちのプレーがすごい。
さすがプロだということなのでしょうが、
素人目線から見ても信じられないゴールが決まることが
しょっちゅうある!

これはすごく興奮しますね。

ゴール前にものすごい人数集まっている中
針の穴を通すようなシュートだったり
遠距離シュートだったり
ここはわかりやすく面白いなーと思いました。

どの競技でもプロは素人が見てもものすごい動きをしますが
サッカーは競技人口が多いからでしょうか?
なんかみんな極まってる感じがします。

こんな人たちからゴールを守るキーパーも
正直人間離れしてるなーと思いますね。

謎にスキルフルな審判

審判、地味にものすごくないですか?
オフサイドなどはかなり機械化されていて
判断がつきやすいのかもしれませんが
それ以外のほとんどはフィールドの審判が判断しているように見えます。

また、主審?がフィールドで選手と共に走ってますけど
ど真ん中にいてボールに当たらない、選手に当たらないように極力避けてる
特にゴール前の選手の塊の中で動くの
普通にすごいと思うんですよね。。。

しかもサッカーものすごい走ってて
審判もずっと走ってる。

この人たちも別の競技に出たりしたらアスリートなんじゃないの?
と思わざるをえません。

まとめ

僕は人生の中でほとんどスポーツ観戦をしたことがありません。

その中でヨーロッパリーグがドイツで開催されるという幸運な状況にも
かかわらず、

あまりサッカーを知らないという状態は少し残念なことだった気がします。
ドイツ人の興奮の仕方や解説などの時はみんな楽しそうで
僕も僕なりにサッカーを楽しめるようになりたいと思いました。

あまりにも熱狂するので怖いところもありますが
いつかハンブルクのサッカーチームの応援には行ってみたいと思います。
ただ、人気すぎてチケットを取ることが困難らしいです‥笑


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