ガシヤマゾネス@2022.1.29開設

教員の労働相談を請け負って、先生方の役に立つことを志す人間です。学校現場の経験は6年(…

ガシヤマゾネス@2022.1.29開設

教員の労働相談を請け負って、先生方の役に立つことを志す人間です。学校現場の経験は6年(大学院2年、教員4年(勤務校3校))あります。教員時代に自分が感じたことを発信していきたいと思っています。

最近の記事

「俺の仕事?」と思った教員の仕事

こんばんは。 最近一眼レフの中古のカメラを買ったのですが、買って家帰ったらバッテリーはハマらないし説明書は違うカメラのだしと、色々変だなと思ったら店員が間違えてて、それで購入後に2回買った店に行くという面倒に巻き込まれました。(笑) ただカメラはめちゃくちゃいいカメラで、特に夜景がきれいに撮れます。なので満足です。新たな楽しみを手に入れて、いい時間を過ごしています。 さてさて、本題の前のしょうもない話はこれで終わりにして、 今日は教員として働いた4年間で、「これ俺がや

    • 読んでいた本とサシ飲みした話の話をしようとしたら飛び込んできたニュース

      おはようございますこんにちはこんばんは。 ってyoutubeで必ず挨拶していた貴島明日香ちゃんがzipのお天気キャスターを卒業しましたね。 先に言っておきますが挨拶は完全にパクリなのでやめろって言われたらやめます。(笑) さて、近頃少し時間が出来て公立の図書館の本を調べていたら、とある本に偶然出会い、読んでいました。 著者は運動部の指導者の著書に多く当たったり、数年に及ぶある部活に密着してフィールドワークを行っていたりと、かなり綿密なバックヤードを元に記述されています

      • 部活のニュースにちなんで

        こんなニュースがありました。 前回部活について自分が感じたことを綴らせてもらったので、個人的に感じたことを書かせてもらおうかと思い立ちました。 ニュースがあった1週間後に。(笑) なんでよかった読んでください。 このニュースを最初に見た時に謎に思った点最初にこのニュースを見た時、読者の方でなんで?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、「なんでスポーツ庁なのか?」ということです。 学校教育は文部科学省の管轄ですので、文科省ではないのかと思った方もいらっしゃるのではな

        • 経験その2 ~部活編~

          おはようございますこんにちはこんばんは。 今日は、中学校教員が長時間労働を強いられる大きな理由のひとつである、部活動についてお届けしたいと思います。 なお、私の体験談ですので、違う場合も十分にあることご了承ください。 学生時代にサッカーを小中高とやっていた私は、4年間のうちの3年間をサッカー部の顧問を務めました。 純粋に私はサッカーは好きでした。特にバルセロナが。好きすぎてクラシコを現地に見に行ったこともあります。 でも顧問の時は、なかなかサッカーというスポーツに対

        「俺の仕事?」と思った教員の仕事

          新聞記事に思うこと

          こんにちは。 私は週末に1週間分の新聞を目を通しているスタイルで新聞を読んでいるのですが、2/8の記事に以上のような記事を見つけました。 簡単に記事の中身を紹介すると、 「先生方に陽性者が続出し、代わりに授業に入る先生が普段の業務に加え業務を担い(程度に差はあれど)、その準備のために9時くらいまで仕事をしている」 「子どもたちがコロナで行事がどんどん潰れていき、諦めが漂ってきている」 ということが書かれています。 率直に言って何も驚きはありません。 前回の記事で

          経験その1

          ガシヤマゾネスと申します。 今回は、私が教員として働く前に通っていた教職大学院時代で起きた出来事についてひとつお話をしたいと思います。 教職大学院というのは、わかりやすく言えば(逆に言えば法律や施行規則からの根拠を理解していないのですが)、教職について勉強する場所です。 現役の先生が専門性や理論的なことを学ぶためにやってくるケースも当然あれば、大卒で教職大学院に入る方もいます。僕もその1人でした。 そしてその大学院の実習として、2年間公立学校に実習生として入るプログラ

          初めての投稿

          初めまして。以前教員をしていたガシヤマゾネスと申します。 中学生の時から教員を目指して、どんな形でも教員として教壇に立つことが出来ましたが、2021年3月で辞めました。 大学院で2年、現場での教員として4年(在籍校3校)、計6年教職に関わって来ました。月100時間ほど働いたこともザラにあります。長い時間を費やす分、仕事に対しての思い入れももちろんありましたし、生徒から嬉しいプレゼントなどもらったこともありました。 そんな仕事を辞めるのは簡単なことではありませんでしたが、