教職大学院への進学
おはようございます!
朝は、近くに住む、あおさんとランニングしてきました!
今年度、フルマラソンに挑戦するあおさんと初の練習ランニング会をしてきました。
#趣味が講じてコーチ役に
さて、今日は教職大学院への進学についてです。
なぜ教職大学院へ進学するのか
思えば、現任校に赴任したときに管理職との面談で「大学院で学び直したい」と話したことを思い出しました。
当時はコロナ禍で時間があったこともあって「みんなのオンライン職員室」というオンラインサロンで自分から学びの機会を得ていました。
もっとさかのぼると、前任校では『学び合い』の実践を始めていたし、市の研究会の研究発表を行ったりしていたこともあり、「研究」らしいことを行うことが自分の中では必然的なものになっていました。
ただ一番の転機は、現任校への赴任した1年目。
前の学校では7年間勤務してきたいこともあって、ある程度自分のポジションが分かってきたし、居心地よく過ごすことが出来ていました。
赴任してからはコロナ禍もあり、異動者の自分から見た同僚性は決して高いものではありませんでした。
そこから「組織」について目を向けることが増えてきました。
更に、私は半年間の育児休業を頂き、4月から復帰しました。
そこでは担任、部活動顧問、さらには教育課程委員としての役割を担うことになり、ますます学校組織への関心が強くなっていきました。
その中で、「ミドルリーダー」として任せられることや「校内推進」「小中ブロックの連携」などが現場の先生にとって「過剰な仕事」であり、優先順位が高くないのだなと気づきました。
今回、私は1年間の短期履修で学校マネジメントを学び、研究を行うことになります。
その背景としては、
「学校の先生の役割は何なのか」
「学校のミドルリーダーが生き生きと働くためにはどんな組織が必要なのか」
「若手の先生が成長するために、組織が果たす役割は何なのか」
「学校にとって過剰・必要な仕事をどう分けていくのか」
など
自分の経験から湧いた学校組織に対する様々な関心ごとを少し俯瞰した視点から見てこようと思っています。
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