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適応障害になってつらいこと

おはようございます!

今日もこれからランニングしてきます!
#一か月後にはハーフマラソン

さて、今日は「適応障害になって辛いこと」を書きます。


1 適応障害に気付いた

今年の1月終盤の仕事をきっかけに完全に体調を崩しました。
よくよく考えてみると、気持ちの不安定をきっかけに欠勤したりするのは、昨年度からありました。
ただリフレクションすれば、すぐに戻ることができました。

今回は少し違う。
気分の波が大きくて、悪い時はずぶずぶと泥船が沈んでいくような感じ。
ずっと悪いことを考え続けて、脳のエネルギーを無駄に使っている感じ。

重い腰を上げて心療内科の扉を叩きました。

2 適応障害になって辛いこと

適応障害の主な症状としてネットに上がっていたものから私のケースに当てはまることを書きます。

  • 集中が続かない。

  • 生徒に自然体で接することができない。

  • ずっとドキドキしてしまっている。

  • 興味が続かない。

  • ずっとマイナスなことを考えてしまう。

  • 判断力が低下してしまう。

以前から職場では、「気分に波がある」ことと「落ち込んでいるときは仕事に手がつかない」ことを管理職に相談していました。

診断を受ける前の2月。
管理職に相談すると、「なるべく空きコマを作って早く帰れるようにしよう」「いわたさんが元気な状態で4月の大学院のスタートがきれるようにしていきたい」と提案してくれました。

また、関係する部署に情報を伝えて、理解してもらいました。
安心感の一方で、心のどこかで悪いな…と思ってしまうところがありました。

学級や授業の方はそれなりに完走できましたが、部活動の方が一番つらかったです。
今年度1年間、主顧問として関わってきました。
3月末の大会まではやり切りたいと心の中では思っていました。
ただ、心がついていかない。
部活動自体は嫌いではないのですが、指導者として練習や指導の方向性を示さないといけないと思っていました。
結局、練習には出れるが何をしたらいいか思考が停止してしまう。試合でも、的外れな采配をしてしまう。生徒への指示がぼやけてしまう。

このままでは続けられないなと思ってしまったことがつらかったです。

3 診断をうけてその後

診断を受けて、よかったと思っています。
それは、自分の状態を話せること相手が出来たことです。
職場で、養護教諭や過去に適応障害を経験した方ともお話することが出来ました。
これまで、自分のことだからと弱音を吐くことを控えてきたのだと思います。

だからこれから、
「ひょうひょうと仕事をしない。」
「困る前に頼る。」
「たくさんの備えを作っておく。」
「自分サイズでやる。」

こんなことを意識して生活したいと思っています。

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