YouTubeの複数のチャンネルデータを自動取得・記録する方法
GASラボではどなたでもご利用いただける自動化ツール・AIツールを企画・開発しています。
これまで企画開発したツール一覧は下記のページでご覧下さい。
YouTubeチャンネルを運営されている方であれば、ご自身・他人関わらず、チャンネルの登録者数の推移や再生数の推移が気になる方も多いのではないでしょうか。
ご自身のチャンネルの数値の推移を正しく理解することはPDCAを回す際に重要なヒントとなります。また、同様に競合などの他人のチャンネルの数値の推移を記録、分析していくと、チャンネルが伸びた要因を特定しやすくなるでしょう。
このようにチャンネルに関わる数値の推移データは便利です。しかし、毎日定期的に記録する作業は手間がかかります。特に、競合などの他人のチャンネルも含めて複数のチャンネルのデータを記録する場合は多大な工数がかかります。
定期的に数値を記録するような作業は自動化することが理想的です。
そこで、今回は複数のYouTubeチャンネルのデータを自動で取得し、Googleスプレッドシートに記録していくツールを開発しました！
2023年8月5日追記
ツールを大幅アップデートしました。
・チャンネル分析用指標の複数追加
（動画数/1日、再生数/1日、登録者数/1日、前日比動画数、前日比再生回数、前日比登録者数など）
・分析用BIツールテンプレートを大幅アップデート
→サンプルページ
・チャンネル開設日を日本時間での出力へ変更
既に本記事をご購入の方は必要に応じて再度コピーしてご利用ください。
本記事では、YouTubeの複数のチャンネルデータを自動取得・記録する方法として、今回開発した「YouTubeチャンネルデータ自動取得ツール」を紹介いたします。
YouTubeチャンネルデータ自動取得ツール
今回開発したツールはYouTubeのチャンネルデータを毎日自動で取得し、Googleスプレッドシートに記録していくことのできるツールです。
ご自身のチャンネルだけではなく、他人のチャンネルのデータも自動で取得することが可能で、最大20個のチャンネルのデータを日次でトラッキングできます。
自動取得・記録したデータを可視化して分析しやすくするため、Googleの無料BIツールである「Looker Studio（旧Googleデータポータル）」の本ツール専用テンプレートもご用意しております。
本ツールのご利用や設定方法についても極力シンプルな仕様に仕上げております。そのため、Excelやスプレッドシートを少しでもご利用されたことがある方であれば、簡単にご利用いただくことが可能です。
今回開発した「YouTubeチャンネルデータ自動取得ツール」は本記事をご購入いただいた方に配布いたします。
（本記事の有料部分に配布用リンクをご用意しておりますので、ご購入後すぐにご利用可能です。）
本ツールは買い切り型で提供しておりますので、月額の支払いは発生しません。
複数のYouTubeのチャンネルデータを日次で分析していきたい方、毎日手入力で記録されている方、コンテンツの市場調査を行いたい方、BIツールを利用した分析にチャレンジされたい方にオススメのツールです。
【ご購入者様限定】安心の使い方サポート付き！
ご利用時に不明点がありましたら、ツールの使い方を無料でサポートさせていただきます！
【note限定】GASラボの「返金申請制度」のご案内
初めて購入されることにご不安をお持ちのユーザー様に配慮し、
GASラボがnoteにて有料で販売しておりますツールにつきましては、全て「返金申請を受け付ける」設定にしております。
noteの仕組み上ご購入後24時間以内でしたら、返金申請ができるようになっております。
参考：noteの返金機能に関する記事
https://note.com/info/n/n0dc70d30b512
参考：Looker Studio×データ自動取得ツールのご案内
GASラボではSNSなどのデータ自動取得ツールの企画・開発に力を入れております。便利なLooker Studio（旧データポータル）の分析用テンプレートをセットにした主なツールを紹介いたします。是非ご覧ください。
YouTubeチャンネルデータ自動取得ツールの3つのポイント
今回開発した「YouTubeチャンネルデータ自動取得ツール」の特徴を3つのPOINTにまとめて紹介します。
※詳細な仕様については本ツールのマニュアルページをご覧ください。
POINT1：複数のYouTubeチャンネルのデータを毎日自動で取得→記録
最大20個までのYouTubeチャンネルのデータを毎日自動で取得し、Googleスプレッドシートに記録していきます。
データ取得できるチャンネルはご自身のチャンネルだけではなく、競合など他の人のチャンネルのデータも取得・記録することが可能です。
各チャンネルの動画投稿数、動画再生数、チャンネル登録者数やその他チャンネルの基礎情報を取得することができます。
POINT2：分析用Looker Studio（旧Googleデータポータル）テンプレも無料で配布！
Googleの無料BIツール「Looker Studio（旧Googleデータポータル） 」を利用すれば、自動で取得したYouTubeチャンネルデータを簡単に可視化、分析することが可能です。
無料で本ツール専用のLooker Studio（旧Googleデータポータル）テンプレートも配布しております。
サンプルは下記のリンクからご覧いただけます。
POINT3：入力とクリックのみのシンプルな操作！初心者でも簡単に利用可能！
本ツールのご利用方法は非常にシンプルです。
入力とクリックのみで操作できるツールであるため、Excelやスプレッドシートなどの表計算ツールを少しでも利用された方であれば、簡単にご利用いただくことができます。
YouTubeチャンネルデータ自動取得ツールのご利用イメージ
YouTubeチャンネルデータ自動取得ツールのご利用手順のイメージを画像付きで紹介します。
本ツールのご利用方法はシンプルです。
詳しい操作マニュアルについては、下記のページにて掲載しておりますので、そちらもご参照ください。
※参考：YouTubeチャンネルデータ自動取得ツールご利用マニュアル
STEP１：本ツール（Googleスプレッドシート形式）をコピー
本ツールは自動化プログラムが組み込まれたGoogleスプレッドシート形式で提供されます。
初めは「閲覧権限」のみに限定されており、自動化プログラムを利用できない形式になっておりますので、本ツール（スプレッドシート）をコピーします。
STEP2：「チャンネルリスト」シートに自動取得したいチャンネル名を記載
本ツールの「チャンネルリスト」シートにデータを自動取得したいチャンネル名を手入力でリストアップしていきます。
STEP3：メニューから「チャンネル基本情報取得」を実行
本ツール独自で用意しているメニューから「チャンネル基本情報取得」を実行します。STEP2でリストアップした各チャンネルに関する基本情報が出力されます。
STEP4：「メニュー」より「チャンネルデータ手動取得」を実行
これまでの設定が正しく設定できているかも含め、クリック操作でYouTubeチャンネルデータの自動取得テストを行います。
STEP5：「メニュー」より「定期取得を設定」を実行
最後にYouTubeチャンネルデータの取得を自動化するために、メニューより「定期取得を設定」をクリックします。
以降は毎日YouTubeチャンネルのデータが自動で取得され、本ツールのスプレッドシートの「チャンネルデータ」シートに出力されるようになります。
【本ツール専用】Looker Studio（旧Googleデータポータル） テンプレートのご案内
Googleの無料BIツール「Looker Studio（旧Googleデータポータル） 」の分析用テンプレート（本ツール専用）をご用意しております。
本ツールご購入のお客様は無料でご利用いただくことが可能です。
Looker Studio（旧Googleデータポータル） テンプレートを利用したサンプルページもご用意しておりますので、参考にしていただければ幸いです。
実際のテンプレートは本ツールをご購入いただいたお客様にのみご利用いただけるよう、本ツールのスプレッドシート内にテンプレートのリンクを掲載しております。
テンプレートをご用意しておりますが、ご自身でカスタマイズしていただくことも可能です。他のデータソースなどの追加や見たい指標に関するグラフの追加もできますので、足りないグラフや表などはご自身で追加してみてください。
テンプレートを利用するための手順は本ツールの操作マニュアルに詳しく記載しております。
本ツールご利用上の注意点
本ツールの利用には、Googleアカウントが必要になります。
本ツールはYouTube Data APIを使用して情報を取得しております。場合によっては、一時的に情報が取得できない場合や、情報の取得が失敗するケースもございます。予めご了承ください。また、1日の情報取得制限もあります。これらのリスクについては、予めご了承ください。
本ツールの利用で発生した問題の責任は負いかねます。事前に使い方をテスト、理解した上で、ご利用ください。
本ツールは処理時間に上限があります（約6分）。処理時間を超える場合には、データ取得するチャンネル数を減らすなどをして対応してください。
本ツールの「BI用」シートは変更を加えないでください。
ツールおよびプログラム、LookerStudio（データポータル）のテンプレートの著作はGASラボにあります。無断での転載・再販・配布・共有やソースコードのコピーは固く禁止しております。
本ツールはYouTube Data APIの仕様変更に伴い、ツール自体の仕様が変更になる可能性やアップデートされる可能性、データの取得ができなくなる可能性がございます。予めご了承ください。
本ツールは初回利用時に「認証・許可プロセス」が発生します。認証・許可を下記の記事を参考に進めて下さい。
YouTubeチャンネルデータ自動取得ツールの今後の更新について（2023年8月5日時点）
ツールの機能追加について
基本的にユーザー様のリクエストをお伺いしながら機能の拡充に取り組んでいきます。是非、リクエストをお寄せください。
＜これまでの更新履歴＞
チャンネル分析用指標の複数追加[動画数/1日、再生数/1日、登録者数/1日、前日比動画数、前日比再生回数、前日比登録者数など]（2023/8/5）
分析用BIツールテンプレートを大幅アップデート[→サンプルページ]（2023/8/5）
チャンネル開設日を日本時間での出力へ変更（2023/8/5）
ツールの提供価格について
・本ツールはnote限定で「980円」でご提供します。
・機能拡充のタイミングなど、今後価格が変更になる可能性があります。予めご了承ください。
GASラボのその他のツール開発について
GASラボでは、今回のYouTubeチャンネルデータ自動取得ツール以外にも業務効率化・自動化に役立つツールの開発を進めています。
GASラボでは、今後も便利な自動化ツールや新規サービス、テンプレートを開発・公開してまいります。ご興味がある方はnoteやTwitterをフォローいただけると嬉しいです。
この先は有料コンテンツになります。本記事をご購入された方に「YouTubeチャンネルデータ自動取得ツール」の配布ページURLを公開しております。
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