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【観戦】2022/9/14 J2リーグ36節 東京V-秋田@味スタ【東京ヴェルディ】

こんばんは。
東京ヴェルディ背番号104、ゆーぎです。
9/14(水)の東京ヴェルディ-ブラウブリッツ秋田戦を現地観戦してきました。

色々言われた試合になりました。
私視点では、直近やろうとしたことはやろうとしてるというのは伝わりました。
それ以外のことはまだできないのでやれない、という感覚でした。

■最後の夏季休暇

■ピッチサイドの練習見学参加で感覚が変わった!

全然事前情報知らなかったのですが、この日はpt交換でピッチサイドの練習見学枠があったようで、時間もあるし参加してみることにしました。
まずピッチに入った瞬間にピリッとした気持ちが走ってきました。
独特の緊張感ってこれか…と。

選手出迎え前

そして、このピッチに立ってやってやるんだ!という気持ちだけでも自身で体験できたように感じました。

そして選手を肌感覚で見ます。
練習時、ベンチスタート組はこの時間帯だとまだリラックスしている方がよいのでしょうね。
みんな和気あいあいと笑顔でいたのがとても印象的でした。
こんなレベルでいいのかなと思っちゃうくらい。
見てる分にはとても楽しくて、イチャイチャしてて良き良きです…はい💚

梶川はベンチ組だったのも、もしかしたら特別な思いをもって臨んだのか本心はわかりませんが、終始笑顔でした。
それはそれは眩しいほどの…
思わず惚れてしまうほどの…

梶川のアップ

この笑顔を見て、選手には選手のルーティンがあるんだし、
見えないところで反省も準備もたくさんして、
絶対結果を出すんだ、みんなの前では元気で振舞うんだ、
という選手の気持ちを感じたように思えました。

スタメン組はピリっと

一概に批判できねぇな…
そんな貴重な体験でした。

■秋田の守備陣がコンパクトに構えていた?

ここ数試合、4-4-1-1の布陣と見ています。
トップ下の1が縦のクサビを処理して、フィニッシュまでというパターンでした。

ただこの日は、相手のDMFとCBの隙間がなかったように見えました。
球を入れても、DMFかCBのどちらかがすぐ詰められる位置に見え、なかなか思うように仕掛けられない。
さらに、相手のフィジカルも強く、詰められると競り負けるような姿も見えました。

前節までやっていたことをやろうという意図は見ていてとても感じました。
残念ながら色々負けてしまい、それができなかったという視点で見ています。

正直、じゃあ別の方法で打開しようという策はまだないかなぁと思っていたので、前半の早い時点でこの日はつまらない展開になるだろうと予想できました。

■阪野の起用は個人的には正解に思えている

形から入れ、じゃないですが、とてもポストプレイヤー的な体の動き(ジェスチャー)してるんですよね、彼。
実際降りる仕事も、ロングボールを捌く仕事もまあまあ負けずにできていたのではないかと。
千田選手がやや張り付き気味でやりにくさはあったように見えましたが。

屈強な相手には屈強な選手ということでの起用でしょうが、個人的には期待できるかななんて思っています。

■天からも見放されているのか

本当にもうあと一歩分、ゴールにボールが吸い込まれない…
どんな形でも得点が入ると変わると思うんですが…
流れがいいと割ってるんだろうなというシーンがありましたね。

■1000円くじやってみたらグリーン賞当たった

鈴が鳴りましたw
ちょっと迷って馬場選手を選択。

うーん、去年のサイン特典も馬場にしているし、もしかしたら馬場推し確定なのかもしれない。


■調子のあがってきた杉本の交替

アクシデントによる交替でおそらくプランと異なる交替をせざるを得なくなった後半開始直後。

左SHでスタメンの杉本竜士


今の森田なら案外ドリブル突破もできるんじゃないかと期待した左SHへのコンバートでしたが、小池に交替…
小池投入は予定通りなんだろうけど、結果的に推進力を失ったかな…


■最後は競り負け覚悟の放り込み

ボニをトップに移して放り込みを開始。
秋田の布陣だとボニじゃないと競り合いに勝てないと踏んだからでしょう。
その通り、そう簡単にはつながらず敗戦。

佐古を入れる手もあったと思うが、この交替手順なら枠がない。
あえて言うなら小池の投入が佐古だったらと言えるくらいか。

佐古は逃げ切り時の高さ強化要員だったのでしょう。
そもそもCBですしね。


トータルでの感想ですが、
ピッチ練習での想いが強く、負けても満足してしまったというのが正直な感想です。
選手だって勝ちたかったんだというオーラをまともに受けたからでしょうね。

気持ちが見えやすいプレーはあると思います。
前線でのハイプレスだったり、不利な体勢でのシュートだったり。
(後者は常にやってほしいですが)

それがわかりづらい選手だって、勝ちたい気持ちは持っている。
それを感じ取ったことがこの日の収穫だったかなと思います。

厳しい言葉は当然多い内容だと思います。
しかし私が自身で優しく接したいと思ったときは、試合後も優しく接したいと思います。

私にやれることだって、あるはずだ。
私が得意な応援方法が、あるはずだ。

優しく見守りたいと思います。

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