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お引っ越しアクシデント

 インシデントの意味と定義、アクシデントとの違いとは?
インシデントとは「事件(ミス)」アクシデントとは「事故」です。 事件(ミス)があったが事故に至らなかった場合がインシデントであり、事件(ミス)が事故に至った場合がアクシデントということです。 ... ただ本来インシデントとヒヤリハットは同義ではありません。

今回は医療現場ではありますが、医療ではありません。

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当初は新病院に派遣される予定でした。上の一枚は派遣当時の新病院。


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上の写真は派遣当時の旧病院


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上の写真は派遣されてから約3ヶ月後の写真。


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上の写真は派遣されてから約5ヶ月後の写真。

しばらくは旧病院で活動をしました。おおまかなタイムテーブルは、

9:00 出勤

〜11:00 同僚理学療法士とともに診療

〜13:00 パソコン作業(勉強会資料、ガイドライン作業)

〜14:00 昼休憩

〜16:00 診療 or パソコン作業(診療内容のフィードバック用資料)

〜17:00 or 18:00 だらだらタイムがたまに。


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韓国から買ってきたようです。見た目は金属。ほんとはプラスチック膝装具。
棚に眠ってました。


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一応プラスチック短下肢装具。かな。これも眠ってました。
装具に関してはあまり普及は進んでいない印象を受けました。

新病院への移行期間は放置プレイを頂いたので、装具について時間を使いました。
JICAプログラムで装具が手に入りそうです。
モンゴルの装具関係機関には思っていたよりも多くの種類の装具があって、物はあるけど使い方とメリットをよく理解していない印象を受けました。
なので病院でもなかなか導入してもらえない。

無料で装具を手に入れて、現場で使って、理解してもらって導入してもらおう作戦を始動しました。

神経系疾患の装具療法はエビデンスもあるし間違いではないはず。と信じます。
よく隊員が言われるのは”日本じゃないから〇〇国だからこのやり方は合わない”


同じように拒絶されるかもしれない。出る杭は打たれる。新しい物、得体の知れないものは拒否する。

もう出まくる杭になるしかないと思います。
世界が支えるエビデンスがあればもう出るしかない。


無料で装具を手に入れて、現場で使って、理解してもらって導入してもらおう作戦

決行。


次は”モンゴルの冬”