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寝るときの感情が朝の目覚めにつながる

人は眠りにつく時 どんな気持ちでいるかで
朝の目覚め つまり夢の見かたが変わる
その日一日を振り返らなくてもいい
ただ 寝る前の感情が 朝の目覚めを現すということ

昨夜私は 息子に対しとても嫌悪感を持った
新しく始まった学校
新しく出会った仲間や先生
とても人見知りで 人前で何かをすることが
とても苦手な息子
好奇心はあるのに 人前では何もできない
恥ずかしい
そんな言葉のオンパレードな彼に
昨夜は嫌悪感が湧いた

新しい委員に入ったものの
教室の部屋の鍵を開けたり
みんなの前で代表ですることが多い委員になったという
どんな事をするのか 姉に聞くほど不安は募り
昨夜は「あー嫌だ もうしたくない」と半べそ状態
何事も事前に準備して 恥ずかしくない状態を作るのが日課な息子
でも委員の仕事は 事前準備ができない
それで もがき苦しんでいる

嫌だなと思うことは その時に味わえば良いこと
こんなに楽しい週末を イヤダイヤダの重い空気で潰されたくない
そう思った私は 胸が苦しくなるほどの
嫌悪感に襲われた
別に自分が味わうことじゃない 嫌な気持ち
そんな息子の嫌な気持ちを 同じように持ってしまうのは
私も同じような思いをしてきたことと
HSPという気質だからだろう

人の気持が痛いほどわかる
人の気持ちを自分のことのように感じる

子供の頃からずっと感じ 苦しんできたこと  それが良いことだとは思えず ずっと悩んできた
だから 子どもが不登校になったときは
病気になってしまうほど 自分を責めた

そんな息子の感情に対し 嫌悪感に襲われた昨夜
見事に同じように胸がモヤモヤするような夢を見て 胸が重苦しいままの目覚めを味わった
こうやって文章にしている間に消えていく夢
覚えているのは 見慣れた学校のグラウンドに
Dr.ヘリが来て 着陸に失敗
眼の前でDr.ヘリが炎上する様子

もう恐怖でしかない
胸が重苦しい感じは 寝る前の嫌悪感と一緒だった
そんな状態での目覚め
あーーー嫌だな
と 寝る前の息子の言葉がつい出そうになる
どこかで読んだ 「寝る前は心地良い状態でいましょう」っていうのは 本当だったんだな

寝るときの感情は 朝の目覚めにつながる

そんな事を実感した朝でした
他の人の感情に 一喜一憂するのはやめよう
やめるというか 自分から向かうのはやめよう
同じような感情を 自分の中に探すのもやめよう
それは悪いものじゃないと知ろう
すべてはそれでいいと 受け入れること
嫌だなと思うことも それでいいのだ
とことん 嫌だという思いを吐き出そう

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