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わたしたちは「正直でいる」より「いい人でいる」ことを覚えてしまう。

悲しい気持ちでいると
「悲しんじゃいけません。
泣き止みなさい。元気を出しなさい」といわれ、

嬉しい気持ちでいると
「そんなにはしゃぐもんじゃない。
世の中いいことばかりじゃない」といわれる。

正直に感情を出すよりも
いい子は自分を抑えるんだ…
大人というものは自分を出さないようにして、
決して迷惑をかけず行儀がいいものなんだと。

人に好かれ自分の居場所をつくるには
自分の思ったことやりたいことは隠し、
人の望むことをしなくちゃーいけない。
自分に正直になれば
人に嫌われるんだと思い込んでしまう。

私たちは、
ちょっぴりいい子をやり過ぎていて、
自分の感情や欲求を見極め
表現する方法を知らないんだなぁ。

いまからでも遅くない。
そうそう、いまがいちばん若い!
あらためて自分のことを知り、
自分を正直に自由に表現できるようになろう。

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