ほうき草
我が家の庭にほうき草が加わりました。
ほうき草との出会ったのは先月福島にお墓参りに行ったとき。庭先に植えてあるほうき草を見て、開花する植物が少ないこの直に紅葉と言う形で彩りを添えるこの愛らしい植物に一目惚れしたのでした。
ほうき草の本当の名前はコキア。一年草で、春に種をまくと1メートル位の高さまで育ち、この時期になるとピンクに紅葉します。
福島の庭の主人に聞いたところ、「勝手にどこかから種が飛んできて生えたのよ」とおっしゃっていたので、種が散ると大量に発生するのではないかと気になるものの、一度育ててみたいなーと思いながら帰路についたのでした。
注意してみると、意外と身近なところにもほうき草があることに気づき、ますます気になります。
と思っていたところ相棒が苗を買ってきたのでした。
かなり大きくなるため、どこに植えるか悩んだのですが、金木犀の木の周りを取り囲むように植えてみたら、庭に立体感が加わっていい感じになりました。
今年は植えるのが遅れたため、枝が丸々と茂る事はないと思うのですが、庭づくりは長期戦。来年、再来年同じところにまた生えてくれるのをイメージしながら手入れをしています。
最近は、朝夕の冷え込みが本格的に冬になりましたね。外の草木も寒そうなのでついでに腐葉土をかけて冬支度もしました。
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