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バラを長く楽しむ

また、バラが一輪咲きました。あと一つしか蕾がついていないので、今年はそろそろ見納めでしょうか。

バラはとても思い入れのあるお花なので、咲くと幸せな気分になります。この品種はクリスチャン・ディオール。名前も素敵でしょ?

あるお誕生日の日にレストランにランチに行くと、主人からの巨大な真紅のバラの花束が届いていました。なーんとキザな事をするんだと思われるかもしれませんが、実は地味を望む主人。恥を忍んでの精一杯のサプライズだったようです。その効果は絶大で、未だに腹が立つことがあっても思い出して許せてしまいます。

この印象的な出来事を機に、バラを育て始めました。失敗続きで、結局生き残ったのはこのバラだけだったのですが、今は我が家の庭の主人公となっています。

バラは咲くのが一瞬。一輪一輪大切に咲かせてくれる花なので、何とか長く楽しみたいと思い、試行錯誤しています。

最近は少し蕾っぽさが残っている段階で、枝の一番下の外側の芽の上で切り、切花として楽しんでいます。こうすることにより、次の花に栄養が行き(?)咲きやすくなるような気がします。

私の大好きなダルメインでは、バラを長く楽しむために更にポプリにするそうです。なので切花として楽しんだ後、外の花びらの先端が枯れてくると花を分解し、綺麗な花びらを紙の上に広げて陰干し。乾燥したらポプリとして香りがなくなるまで飾ってみています。

将来的には本格的なポプリを作れるようになりたいのですが、今はまだ何かと忙しい生活。それは今後のお楽しみとしてとっておきます。

今日も素敵なお花をありがとう♪

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