Y.Fujioka (独立系ファイナンシャルプランナー)

大阪の独立系 FP 事務所、ガーデン・イールズの代表(CEO)です。特に不動産、資産運…

Y.Fujioka (独立系ファイナンシャルプランナー)

大阪の独立系 FP 事務所、ガーデン・イールズの代表(CEO)です。特に不動産、資産運用、相続の分野に強みを持つコンサルタントで、RE/MAX(リマックス)のエージェントとしても活動中。 プロフィール https://look.remax-japan.jp/agents/739

マガジン

  • 【月刊】資産運用通信簿 ▶ NISA:つみたて投資枠 編

    見つけよう、始めちゃおう。 あなたに合った、ドキドキしないお金の増やし方。 ガーデン・イールズが NISA を使った資産運用の経過をレポート形式でお送りします。 装いも新たにスタートした NISA 、気にはなるけどどうしても踏み出せない方。まずは他所さまの様子を伺ってみるというのはいかがでしょう。

  • 【月刊】資産運用通信簿 ▶ iDeCo 編

    見つけよう、始めちゃおう。 あなたに合った、ドキドキしないお金の増やし方。 ガーデン・イールズが iDeCo を使った資産運用の経過をレポート形式でお送りします。 近年の段階的な拡充でその魅力をますます高める iDeCo 、気にはなるけどどうしても踏み出せない方。 まずは他所さまの様子を伺ってみるというのはいかがでしょう。

最近の記事

【月刊/NISA】資産運用通信簿 2024/10(Vol.013)

皆さんこん〇〇は。 独立系 FP 事務所、ガーデン・イールズの藤岡です。 今月もこの通信簿をご覧頂き、有り難うございます。 プロローグ(1周年の振り返り)この資産運用通信簿もこれで第13回、めでたく2年目に突入しました。 NISA 編を始めた去年はまだ現行の制度が始まる前で、年間のつみたて可能額もまだ 40万円というささやかなもの。 それが 2024年、つまり今年からはつみたてだけでも3倍の年間 120万円、さらには一般枠(今で言う成長投資枠)も同時に使うことが出来るように

    • 家計の守り神となるFPの積極的・継続的活用法 (03)

      ファイナンシャル・プランナーとは③シリーズ連載、ファイナンシャル・プランナーの積極的・継続的活用法。 昨今では様々な媒体で見聞きするようになってきた感のある FP ですが、その得意分野や活躍シーンの広さなど、日本における正確な社会的認知はまだまだと感じます。 そこでこの連載では、FP がどのような場面で消費者の悩みを解決する為の支援が出来るのか、だけでなく、FP が持つ専門性を最大限に活用する上で、相談する側があらかじめ得ておきたい知識についても丁寧に解説していきたいと思い

      • 住宅ローン変動金利上昇!返済中、またはこれから借りられるあなたがまず知っておくべきこと

        皆さんこん〇〇は。 独立系 FP 事務所、ガーデン・イールズのふじおかです。 今日も投稿をご覧になって頂き、有り難うございます。 今回は FP コラムとして、変動金利で住宅ローンを借りている方、またはこれから変動金利型でローンを組んでご自宅を購入されたいとお考えの方に向けたお話をします。 住宅ローン金利に影響する日銀の動き2024年3月、日銀は長く続いたマイナス金利の解除に踏み切りました。 この報が出た当時、各ニュース媒体などでは、それが及ぼす分かりやすい影響として、住宅

        • 【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/09(Vol.012)

          皆さんこん〇〇は。 独立系 FP 事務所、ガーデン・イールズのふじおかです。 今月もこの通信簿をご覧頂き、有り難うございます。 通信簿のバックナンバー(マガジン)はコチラ プロローグ(no+e 移行のご挨拶)先日の NISA 編 に続いて、この iDeCo 編も最新号を note に投稿することが出来ました。 今年からの大幅アップグレードで話題になった NISA に比べると、こちらの iDeCo は地味に誕生し、そしてこっそりと有益性を高め続けられてきて今がある… という

        【月刊/NISA】資産運用通信簿 2024/10(Vol.013)

        マガジン

        • 【月刊】資産運用通信簿 ▶ NISA:つみたて投資枠 編
          13本
        • 【月刊】資産運用通信簿 ▶ iDeCo 編
          12本

        記事

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/08(Vol.011)

          皆さんこん〇〇は。 独立系FP事務所、ガーデン・イールズのふじおかです。 今月もこの通信簿をご覧頂き、有り難うございます。 【Notice】本記事は過去に他媒体にてリリースされた投稿を再構成したものですプロローグ(抜けられないからこその良さ)7月下旬頃から不穏な空気が流れ始めていた世界の証券市場。 その後半導体関連株の勢い減退や、アメリカの景気動向に関連する指数が思わしくないなどの要素が重なった結果か、8月初頭には結構な勢いの株価下落が起こりました。 詳細はこの後に続く通信

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/08(Vol.011)

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/07(Vol.010)

          皆さんこん〇〇は。 独立系FP事務所、ガーデン・イールズのふじおかです。 今月もこの通信簿をご覧頂き、有り難うございます。 【Notice】本記事は過去に他媒体にてリリースされた投稿を再構成したものですプロローグ(新たな投信の買付をスタート)これまで当通信簿では、iDeCo 口座内で実際に運用する投資信託そのものについて、具体的な言及は行ってきませんでした。 それでも運用状況を公開しているわけですから、投資の勉強を始めた方にはすぐ、私の嗜好がどういったものなのかは分かってし

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/07(Vol.010)

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/06(Vol.009)

          皆さんこん〇〇は。 独立系 FP 事務所、ガーデン・イールズのふじおかです。 今月もこの通信簿をご覧頂き、有り難うございます。 【Notice】本記事は過去に他媒体にてリリースされた投稿を再構成したものですプロローグ(ニュース:制度拡充の検討)政府が今月の閣議(経済財政諮問会議)にて策定する骨太の方針、今年度の検討原案には iDeCo の拡充が盛り込まれていましたが、そのうち以下2点の引き上げについて、2024年中に結論を得ることと決定されました。 拠出限度額 受給開始

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/06(Vol.009)

          家計の守り神となるFPの積極的・継続的活用法 (02)

          ファイナンシャル・プランナーとは②シリーズ連載、ファイナンシャル・プランナーの積極的・継続的活用法。 昨今では様々な媒体で見聞きするようになってきた感のある FP ですが、その得意分野や活躍シーンの広さなど、日本における正確な社会的認知はまだまだと感じます。 そこでこの連載では、FP がどのような場面で消費者の悩みを解決する為の支援が出来るのか、だけでなく、FP が持つ専門性を最大限に活用する上で、相談する側があらかじめ得ておきたい知識についても丁寧に解説していきたいと思い

          家計の守り神となるFPの積極的・継続的活用法 (02)

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/05(Vol.008)

          皆さんこん〇〇は。独立系 FP 事務所、ガーデン・イールズのふじおかです。 今月もこの通信簿をご覧頂き、有り難うございます。 【Notice】本記事は過去に他媒体にてリリースされた投稿を再構成したものですプロローグ(運用13年間の拠出金の変遷)では先月号で予告しました通り、まずは拠出金(毎月投入する掛金)に関するお話からいきましょうか。 無興味時代 私が加入する確定拠出年金が企業型 DC から iDeCo(個人型)に切り替わったのは 2017年、もう今から7年も前の話で

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/05(Vol.008)

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/04(Vol.007)

          【Notice】本記事は過去に他媒体にてリリースされた投稿を再構成したものですプロローグ(iDeCo の運営管理機関選び④)皆さんこんにちは。今月もこの通信簿をご覧頂き、有り難うございます。 直近の過去2ヶ月は、これから iDeCo を始められる皆さんが選ぶべき運営管理機関(金融機関)について、その見極めの際に意識して欲しいポイントに関するお話をしてきました。 iDeCo 口座を持つとランニングコストが生じ、その費用は選択する機関によって異なる ⇒より安く済むところを選

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/04(Vol.007)

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/03(Vol.006)

          【Notice】本記事は過去に他媒体にてリリースされた投稿を再構成したものですプロローグ(iDeCo の運営管理機関選び②)先月号の通信簿では、さあこれから iDeCo を始めようとなった時の運営管理機関(金融機関)選びについて、説明をさせて頂きました。 iDeCo 口座を持つことで生じるランニングコストは選択する機関によって違いがあり、より安く済むところを選びましょう、という話でしたね。 そしてもう一つ、開設する機関選びの重要なポイントとして意識して頂きたいのが、その

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/03(Vol.006)

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/02(Vol.005)

          【Notice】本記事は過去に他媒体にてリリースされた投稿を再構成したものですプロローグ(iDeCo の運営管理機関選び①)iDeCo 編の資産運用通信簿、年明け2発目をお送りします。 まずは前回予告しました、iDeCo を始める際の運営管理機関(金融機関)選びについて。 どこで iDeCo 口座を開設するのが良いか、というお話ですね。 iDeCo 口座の維持コスト①事務手数料 実は NISA と比して不利な iDeCo の特徴として、口座を持つとランニングコストが発

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/02(Vol.005)

          家計の守り神となるFPの積極的・継続的活用法 (01)

          ファイナンシャル・プランナーとは①今回よりシリーズトピックとして、ファイナンシャル・プランナー(FP)の有効活用に関する記事を連載します。 昨今では様々な媒体で見聞きするようになってきた感のある FP ですが、その得意分野や活躍シーンの広さなど、日本における正確な社会的認知はまだまだと感じます。 そこでこの連載では、FP がどのような場面で相談者の悩みを解決する為の支援が出来るのか、だけでなく、FP が持つ専門性を最大限に活用する上で、相談する側があらかじめ得ておきたい知識

          家計の守り神となるFPの積極的・継続的活用法 (01)

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/01(Vol.004)

          【Notice】本記事は過去に他媒体にてリリースされた投稿を再構成したものですプロローグ(制限は長所にもなり得る)iDeCo 編の資産運用通信簿、2024年の1発目をお送りします。 昨年までのレポートで、筆者として NISA と iDeCo 、先に始めるのに適切なのは NISA だとお伝えしてきましたね。 そしてその理由として、iDeCo は一旦拠出した掛金を、自己の都合で自由に回収するのが難しいからだと説明しました。 iDeCo は確定拠出 “年金” なわけですから、

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2024/01(Vol.004)

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2023/12(Vol.003)

          プロローグ(NISA と iDeCo の比較②)NISA 編に続いてこの iDeCo 編も今月が3回目、年内最後の通信簿となります。 連載開始時より、FP である私の見解として NISA と iDeCo 、先に始めるのに適しているのは NISA だ、というお話をしてきました。 なぜ人によって NISA が先だ、iDeCo が先だと意見が分かれるのか。それは、先月箇条書きにしたような“判断の為の要素”のうちの“どれ”に重きを置いた判断であるか、が違うからです。 (比較的

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2023/12(Vol.003)

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2023/11(Vol.002)

          プロローグ(NISA と iDeCo の比較①)昨月より NISA 編と共に連載を開始した iDeCo 編の資産運用通信簿。今回は二回目となります。 前回のスタートアップ記事では、筆者の考えとして NISA(小額投資非課税制度)と iDeCo(個人型確定拠出年金) 、先に始めるのは NISA が望ましいということを示しました。 自身でも調べを進めている読者の方であれば、逆に iDeCo を先に始める方が良い、という論調の記事に触れたことがある方もおられるものと思います。

          【月刊/iDeCo】資産運用通信簿 2023/11(Vol.002)