初夢 / 2022
久しぶりにnoteを書く。酒飲んで酔っ払って寝たら、いかんせん眠りは浅く、夢を見た。寝たのが3:30頃だから、一応初夢ということになる。なんかめちゃくちゃ変な夢だったし、こんなに鮮明に覚えてるのは久しぶりだったので、どうせならとnoteに書くことにしました。小説ちっくになってるけど、オチはありません。スマン。内容意味わからないので、夢占いとか詳しい人いたら何か教えてください🙇♂️🙇♂️🙇♂️
初夢
今住んでいる東京都日野市のアパートで寝ていて、1度、目を覚ました。ガタガタと音がして、屋根が壊れているような音。吹雪かな、大丈夫か、と思いながらも、やはり眠かったのでまた寝た。もう一度目を覚ました。空は快晴。だが、今回はあきらかに様子が変だった。カーテンを閉めているにも関わらず、部屋が異常に明るい。朝が来ただけのようにも思えたが、そんなレベルではない。日光の注ぐ部屋で電気をつけるよりも明るかった。ふと気づいた。起きてすぐ、カーテンを開けずに天気が分かるはずがない。そう、天井が無かったのだ。しかも、二階建てのアパートのはずなのに、だ。カーテンを開ける。窓もない。そして、見えた景色を見てまた頭を抱えた。景色が右から左へ、流れているのだ。この時、既に頭は追いついていなかった。起床15秒ばかりの間に、部屋の天井もなく、しかも景色が右から左に流れているのを見ているのだ。とうとう尻もちをついた。寝起きの頭、いや、もうアドレナリン出まくりのギンギン脳を最大までフル回転させて考えた。
(猛吹雪の影響でとうとう屋根が剥がれ、そして2階が飛ばされ、俺(と俺の部屋)は、華麗に風に舞っている? …いや、いま現在、空は快晴だし、都合よく2階だけが飛ばされるなんてあるはずが無い。じゃあなんだ、なんらかの原因によって俺の部屋だけが切り取られ、その上僕を地軸として地球が回り始めた?… 俺を中心に世界が回ってほしいと思ったことがないと言えば嘘になるが、そういうことじゃない。あまりにも物理的すぎる。そしてありえない。いや、待てよ… )
頭は混乱したまま、もう1度状況を確認する。床が僅かに揺れている。角部屋なので、カーテンを開けていないもう片方のカーテンも開けてみた。信じられなかった。広い河川敷沿いを走る大きなトラック。その運転手の後頭部が、右斜め前わずか2メートルほどのところに見えた。やっと状況を理解した。
吹雪だと思っていた轟音は工事の音で、人間が意図的に俺の部屋を切り取った。そして、雲ひとつない最高の引越しびより、トラックの荷台に俺を部屋ごと乗せて移動してる最中なのだ。とてもユーモア溢れる「引越し」だなと関心した。ちなみになにも面白くはない。状況は理解しても、意味は全然わからないのだ。
改めて窓の外を見回すと、広い河川敷で、大きく立派なアパートを建てる工事をしている様子が見えた。運転手の見える窓ガラスをトントン叩き、おそらく鬼のような形相で(あれなのか!?)というジェスチャーをすると、両手で、(待って!)というようなジェスチャーを返された。落ち着けと諭しているつもりだろうが、当然無理だし、まず手放しよそ見運転は絶対にするな。懲役8年だぞ(知らん)。
夢特有の場面切り替えが起こった。
俺は、見知らぬはずの、だが、目的地だけは知っているような足取りで、住宅街の中、急な坂を駆け上がっていた。実は俺の部屋は社宅で、あんなことをするのなら、その前に連絡するはずだと思い、上司がいるオフィス(1度も行ったことはないが、夢の中では立派な神殿のような建物)に向かっているようだった。そこに着いたのはよかったが、俺の社宅を管理・仲介している人だけがおらず、他の人に状況を説明しても、ただ驚愕するだけで、知らないと言った。最高のリアクションをいただいてご満悦、と言いたいところだが、こちらは実際イライラしかしない。実は本当に正直なところ、これは一生話せるネタが出来たぞとワクワクもしていた。
何故か中学時代の部活顧問の先生2人がいて、「お前マスク忘れたのか?やるよ」と言っていただいたり、終始意味のわからない、夢らしい夢だった。
結局、夢特有の場面切り替えによって、どこに向かっているのか、何故そんな引越しの仕方をしたのか、などの真相は掴めないままに夢は終わった。悔しい…。
~完~
分からなすぎる…何…
夢占いしようとしても引っかからないし…
初夢がこれって…何…
夢占い詳しい人いたらなんか教えてください…
俺の2022、こんな幕開け。
最後になりましたが、お世話になった方々、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
がんばるぞ!!!!!
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