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冬至〜立春リーディング

すっかり暮れも押し詰まり、2021年の振り返りや、来年の目標を立てたりなさる方も多いのでは。そんなアレコレにはあまり役に立たないかもしれませんが、今回も12/22〜来年2/4の立春までをいつも通り3分割してリーディング。面白がって頂けたら幸いです。

■全体メッセージ
『DEATH (死)/逆位置』

" 旅立ちの季節 "

もう次に進むしかないと分かっているのに、今までの世界が名残惜しく、どうにも後ろ髪をひかれているよう。思い出はいつだって美しく、変化はいつだって過酷だからこそ、先送りにしたくなります。ここが踏ん張り時。何もかも捨てるのでなく、一度今までの世界に蓋をして、次のドアを開ける時期です。

■12月22日〜1月6日
『GO FOR IT !』
『THE LOVERS(恋人)』
『NINE OF SWORDS(ソードの9)』

目標が定まったとき、どうしてもっと早く取り掛からなかったのか、あの時こうしていれば、そう言った不安や落ち込みが襲ってくることもあるでしょう。しかし、悔やんでも過去に戻れるわけではありません。見据えるべきは今この瞬間、そしてこれからです。ここまでの紆余曲折があったからこそ今日がある。そして遅まきながらも今、目標に気がつけたのだから、胸を張って進みましょう。この期間中に、年も越します。精神的な大掃除もしておきたいもの。

■1月7日〜1月21日
『LIFE PURPOSE』
『PAGE OF WANDS(ワンドのペイジ)/逆位置』
『JUDGEMENT(審判)/逆位置』

目標の本質を見失いがちになります。
お金がほしいからそれをしようと思ったのでしょうか。名を上げたいからそれをしようと思ったのでしょうか。経済面での安定や、地位、名声は付随してくるものであり、目的に据えるとどこまでも渇望しつづけることになります。上には上がいるからです。自分のスケール以上に傾いて見せずに、ダサく感じても身近なことから着実に固めていきましょう。

■1月22日〜2月3日
『ASSERTIVENESS』
『THE HANGED MAN(吊るし人)』
『SEVEN OF CUPS(カップの7)/逆位置』

手応えなく右往左往してしまった中盤から引き続き、周囲はまだ騒がしく、浮足立っています。一人で全てを成すことはできなくとも、道筋をつけるときは、独りになりましょう。霧が晴れるようにノイズが遠のいていき、思考もクリアになります。決断するときは誠実に。そして、逃げずに真正面から。惑わされないことが大切です。

以上、立春までのリーディングでした。
今回は『FAIRY TALE TAROT DECK』と、
『Daily Guidance from your Angels』にお世話になりました。ありがとう。

そしてここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。また次回お会い致しましょう。


がらん

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