秋分〜立冬リーディング
早いものでもう秋分。
暑い日も真夏とは違い、どこかしつこくなく。
早くも来年を見据えだす方も多いのではないでしょうか。今回も9/23〜11/7の立冬までを、3分割してリーディング。面白がって頂けたら幸いです。
■全体メッセージ
『THE CHARIOT(戦車)』
" 孤高の存在であれ "
視界ゼロの雲の中を、ただ大きな力に突き動かされる様に走った季節は終わり、今あなたはその経験と成果を持って目標への最短のルートを進んでいます。決して急がず、でも着実に。ここからの一ヶ月半は、等身大のあなたをそのまま世に出すときです。無理に背伸びすることもなく、無理に卑下することもなく、あるがままを。それが結果的に最も信頼を得、そして最も注目を得る術です。評価に怯える必要はありません。
■9月23日〜10月8日
『KING OF WANDS(ワンドのキング/逆)』
『KING OF CUPS(カップのキング/逆)』
『I AM FORCE』
闇雲な日々から抜け出し、この時期のあなたは燃え尽き気味かもしれません。そして視界が開けた途端、周囲があまりガツガツしていないことに気がついて、そんな周囲に苛立ったり、厳しい目を向けてしまいがちです。『私は、あんなにやったのに』『私は、出来たのに』そういった気持ちがモヤモヤと湧いてきたときは敢えて悠然と振る舞いましょう。周囲にガミガミと言ってまわるのではなく、誰よりも毅然と美しく目立って。
つい、周囲が真似たくなってしまうようなカリスマがこの時のあなたにはあるのですから。
■10月9日〜10月23日
『FOUR OF WANDS(ワンドの4 /逆)』
『KNIGHT OF SWORDS(ソードのナイト)』
『I AM THE REMEDY』
秋分〜立冬の間で、最も好調そうなのがこの15日間。次々にアイディアが生まれ、それを実行していく行動力も伴います。もう捗って捗って仕方ない勢い。インスピレーションの冴え渡るこの時期ですから、極力周囲のノイズを遮断して、自分の内側に耳を澄ましてください。夢や瞑想からも、何かヒントがあるかもしれません。
■10月24日〜11月6日
『TEN OF WANDS(ワンドの10/逆)』
『NINE OF WANDS(ワンドの9)/逆)』
『I AM RHYTHM』
中旬のひたすら自分の内側と向き合う時期を経て、いよいよあなたのアイディアを世界に伝搬させる時が来ました。それに共鳴してくれる人は、あなたが想像しているよりも多いはず。ここで出し惜しみしたり、縮こまってしまっては得られるはずの成果も得られません。大きく、打って出てください。それはきっとあなたの次の季節に繋がります。
以上、立冬までのリーディングでした。
今回は『DIVINE FEMININE TAROT』と
『THE RED SEEDS 3』にお世話になりました。
ありがとう。
そしてここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。また次回お会い致しましょう。
がらん
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