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立秋〜秋分リーディング

note の活かし方に迷っている今日この頃。

あっという間に立秋ですね。
秋と言うには程遠い暑さですが、
台風のニュースが増えたり
19時前にはもう暗かったりすると、
夏が終わるなぁ…と感傷的に。
暑いのは大嫌いなのに
ゆく夏というのはどうにも惜しんでしまう。
不思議なものです。

さて、いつも通り秋分(9/23)までの47日間を三分割してリーディング。面白がって頂けたら幸いです。

■全体メッセージ
『EIGHT OF PENTACLES(ペンタクルの8)』

いかに粘れるか、と問われています。

この期間、根比べのように持久力を試されます。
結果を急がず、自暴自棄にならず、今目の前で取り組むべきことをひとつひとつ着実にこなしていく。創意工夫というよりは身体で覚える。型を崩して、個性を作るのはもう少し後。今はひたすら型を叩き込む。ちょっと体育会系な感じ。
ただ闇雲にやるのではなく、研磨していく。
世の中の、世界のアップダウンに振り回されずに、意識せずとも身体が動くようになったとき、また次の季節が始まります。

■8月7日〜8月22日
『THE MOON(月)/逆位置』
『THE TOWER(塔)/逆位置』
『THE HIEROPHANT(教皇)』

まさかの全て大アルカナ……(引き気味)。

新しい流れを拒むな。
現実を見て、歴史に学べ。以上!
なんですがもう少し。

あなたが、というより、世界が本当に変わろうとしている。大きなもの、権威あるものにすがっていれば何とかなる時代は想像以上に早く終わります。その準備、心構えは出来ているのか。この時期に改めて考えてみましょう。世界はスクラップ&ビルドの歴史。次を見据えて、今あなたは何ができる?

■8月23日〜9月7日
『Three of Chrlices(カップの3)』
『Page of Chrlices(カップのペイジ)』
『Six of Chrlices(カップの6)』

満月も過ぎ、張りつめた重い空気が和らぎます。
穏やかで意欲に溢れ、周囲の人間関係もスムーズ。変に勘繰ったりせずに、この期間は素直に周囲の好意を受け入れ、あなたも誠意を持って優しく関わりましょう。
また、意識して視野を広く持ちアクティブでいることを心がけて下さい。フットワークの軽さが次に繋がります。

■9月8日〜9月22日
『TEMPERANCE(節制)』
『THE FOOL(愚者)』
『THE STAR(星)』

まさかの全て大アルカナ、再び……。
しかもこの並び。言葉にならない。

(言葉にならないけれど書かないとブログにならないので、頑張って書きます。スピってるというか、観念的な話が苦手な方はごめんなさい。先に謝っておきます…)

とても平べったくすると、
『あなたが存在するということを証明できるのはあなただけ』ということ。それはアピールしろとか、世に出ろと言うことではなく。

ふたり同じ花を並んで眺めていても、相手が本当に同じ花を見ているかは証明できない。じゃあ、同じってなんだろう。言葉を尽くしても、脳波を解析しても絶対の証明はできない。限りなく似たような「別」のものを見ている可能性は、どんなに減らしてもゼロにはならない。ゼロ地点で「絶対」なのは、あなた自身の知覚だけ。

多様性という言葉が氾濫する昨今に、大前提とすべきは、「自分以外とは誰とも決して真には解り合えない」という絶対。

その上でどんな未来をみたいのか。
どんな自分でありたいか。
生きていれば強制参加させられてしまう「世界」とどう向き合うのか。

人生レベルの問が横たわっています。


以上、秋分までのリーディングでした。
今回お世話になったカード。ありがとう。

そしてここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。また次回お会いしましょう。



がらん






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