見出し画像

日本の移民制度と外国人犯罪率の関係性を検証してみた

多文化共生と政府から言われても治安悪化は心配だし労働力確保が目的であれば、他にも手を考えながら移民受け入れは慎重にやって欲しいところです。
今まで意識しなかった多文化共生という言葉が飛び交う中で何か怪しいなと思ったので多文化共生の要素となる外国人技能実習制度と外国人犯罪について調べてみました。


この記事のポイント

今回ポイントは下記のとおりです。

1.外国人の犯罪率がたったの5%と言われているが本当か?
2.外国人犯罪って凶悪なイメージ
3.外国人技能実習制度が導入されてから治安悪化してないか?
4.外国人労働者の受け入れって政治家の利権じゃないのかな


これらの結果は最後に書きます。

自公政権の移民政策

自民党は安倍政権の頃から「外国人材の受入れ・共生」を政策としています。移民政策とは言っていませんが、私は移民政策と思っています。
それを最近になって多文化共生と言い出してポリコレ道まっしぐらになってしまいました。

外国人材の受け入れが始まったのはいつからか

平成30年に決定され、平成31年4月に施行されました。
参考「外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議」https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/index.html

多文化共生による治安悪化はないのか

まずは日本の犯罪状況を知りましょう

いろいろと検証するために法務省のデータを確認しました。
データ参照元「法務省 令和5年版犯罪白書」https://www.moj.go.jp/housouken/housouken03_00127.html

ここから先は

3,773字 / 10画像

¥ 180

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?