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面接回数を増やしたい!〜人事担当者面接実施に向けて〜

こんばんは。
ガレージスタンダード 広報担当です。

広報担当は未経験でガレージスタンダードのコーポレート業務として入りました。
そこで広報の知識を得て今活動をしていて、とてもありがたい経験をさせていただいています。

このまま広報の道へ・・・という選択肢もあったのですが、実は広報担当には今後学んでいきたい分野が別にありまして。

実は、広報担当は昔から人事業務がやりたかったんです。
それこそ、ガレージスタンダードへ入社するずっと前から。
ガレージスタンダードへ入社する際も、人事業務を学びたいという強い思いを受け入れていただいてご縁が結ばれたという形でした。

そして、今後少しずつ人事業務のお仕事を引き継げるようになりそうなので、まずはガレージスタンダードの人事担当者面接の面接官として活躍できるようになるために、ガレージスタンダードが求める人物像をまとめつつ、今後の人事面接の採用基準にしたいことをまとめてみました。
今後、弊社にて面接を受けたいと思っている方々の参考にもなればなと思い、この記事に書き残しておこうと思います。

※ 普段は個人を意識させたくないため、広報担当の名前は出さずにいましたが、本日は個人のお話なので、広報担当の名前を「植松」と記載させていただきます。

人事担当者面接実施に向けて

現時点では、ガレージスタンダードの面接は社長面接のみとなっています。
ですが、今後はその前に人事担当者面接を設け、弊社、求職者ともに齟齬がないようにしていこうと言う方向に進んでいます。
まだ植松が人事業務未経験ということもあり、今は堀田さんと一緒に面接に同席し、今後の人事担当者面接に向けて堀田さんと意識合わせを行っている最中です。

どうして人事担当者面接を実施したいのか

ガレージスタンダードは、現在、中途採用のみを行っています。
堀田さんの求める中途採用人物像は以前に記事にさせていただきました。

堀田さんは、採用面接時に個人に対して大きく期待をかけて下さるため、面接まで進んだ人に対して、「きっとこれから頑張ってくれるんだろうと期待をしたい」と言った、前向き思考で採用を検討してくださいます。
ですが、現状や今後のガレージスタンダードのことも考えると、多くの求職者を「とりあえず採用してみよう!」といった行動はリスキーなため、現時点では「本当に合った人がいれば採用したい、いなければ無理に採用はしない」という考えで採用活動を行っています。
とは言え、人材が欲しいことも事実なので、求人媒体での募集はずっと続けている状況なので、ありがたいことに多くの求職者が集まってくださっています。
そんな中で、他者の多くの可能性を考えてくださる堀田さんが全ての面接をこなしてしまうと、検討だけで相当神経をすり減らすのでは・・・という心配がありました。

そういったこともあり、植松が社長面接の前にある程度求職者を絞り込み、堀田さんの負担を少なくしたかったため、人事担当面接の実施、そしてその面接官への立候補を申し出ました。

人事担当者面接で行うこと

堀田さんのおおらかで優しい性格を考慮した上で植松が人事担当者面接ですべきことは、大きく分けて以下の2点かなと考えています。

  • 求職者について客観的にみた長所をまとめる

  • 面接を通して感じた採用後のリスクを洗い出す

これらを踏まえて総合的に判断して合否を判断し、社長面接へ案内できるようになっていけるよう、努力したいと考えています。

面接を通して知りたい!採用基準を公開!

人事観点の採用基準って意外とどこも似たような感じなのかなとは思いますが、植松は特に以下の点を気にしています

会社HPやnoteを見ているか

ガレージスタンダードは、チャレンジ精神旺盛な人を採用したいという思いが強く、また社内も非常にアグレッシブな空気で包まれています。
そのため、その熱意に飲み込まれてしまうとモチベーションが下がってしまい、何もできなくなってしまう可能性が高い会社だと思っています。
その熱意がどれほどのものなのか、どういう社風なのかを伝えるため、これまで植松は広報担当としてnote上で社員インタビューをまとめたり、会社内の雰囲気を伝えたりする工夫をしています。
そのため、どんな業務をしているかを知るための会社HPチェックは当然のこと、noteの記事にも目を通していただき、共感していただける人を採用していきたいと考えています。

転職理由がしっかりしているか

植松も転職を複数回行った上で、ガレージスタンダードへ入社しました。
そのため、転職をされた方が必ずしも前向きな理由で前職を退職したわけではないことは重々承知しています。
そのため、退職をした経緯についてはしっかりとお話を聞かせてもらいたいなと思っています。

もちろん、ガレージスタンダードでも条件を満たしてあげられないと感じた場合はお見送りとなりますが、これまでに辛かった経験についてはネガティブワードでもしっかりとお話を伺って、社内で受け入れ可能であるかどうかを慎重に判断していきたいと考えています。

例えば、前職を退職した理由が、「年功序列で上下関係が厳しい会社だった」とすれば、ガレージスタンダードのフラットな社風が合うから志望していると理解できます。
「業界的に厳しく、心が折れてしまった」などの理由であっても、別業界のガレージスタンダードを志望する動機としては納得がいきます。

ですが、「前の職場では経験できなかった新しいことにチャレンジしてみたい」や、「もっと自分のやりたいことをやりたい」といったアバウトな理由では、表現は前向きであっても逆に「思っていたものと違った場合、すぐに辞めてしまうのではないか」と考え、採用するかどうか躊躇してしまいます。

もちろん同じニュアンスだからといって不採用にするわけではありませんし、これまでの経歴を無視することもありません。
例えば、ニュアンスが同じでも「前の職場では経験できなかった新しいことにチャレンジしてみたい」と、「前の職場は下請けだったため、要件定義から携わることができなかったので、要件定義ができる企業で働きたい」という表現では、受取り手の印象も大きく変わります。後者であれば、要件定義をやりたいという思いを叶えられるからと言った理由で採用を前向きに検討ができます。

こういったように、転職の理由には、是非ともご自身が実現したくてもできなかったことを具体的に、かつ実現しようとしても企業体制、業種、雇用形態的にどうしても不可能だったから、それが実現できる環境のあるガレージスタンダードで実現したいと言った旨を詳細に伝えてもらえれば嬉しいなと思います。

ガレージスタンダードの何に惹かれ、何を実現したいか

ガレージスタンダードは他企業と比べても比較的オープンな企業であり、今回のように求職者に求める事項をはじめ、社内の雰囲気、製品記事にまつわるエピソードなど、多くのことを開けっぴろげに伝えています。
この中から、何に魅力を感じたのか、何を実現したいか、欲を言えば「自社製品のこういった改善をする手助けをしたい」と言ったことを伝えていただけるととても嬉しいです。
ガレージスタンダードは製品の品質向上に特に力を入れており、常に製品をブラッシュアップしているため、そう言った顧客視点での目線であったり、当事者目線で物事を考えられる人に非常に魅力を感じます


人事担当者面接、個人的には早く実施したいので頑張りたいなと思います。
今後もいろんな視点で記事を書いていきたいです。

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