【#自分史音楽】③大学時代×踊る脳
こんばんは!
週に1回、Spotifyでテーマ(自分史)に沿ったプレイリストを作成して公開する「 #自分史音楽 」、早いもので今週がラストです!
これまでのどいのプレイリストについて、
それぞれnoteの記事にまとめています。
最終週の今回のテーマは”大学or社会人時代×〇〇”。
…いやちょっと広すぎません?笑
大学卒業して社会人になったタイミング(2013~2014年頃)でちょうどサブスクが一般的になって、個人的に音楽の聴き方に大革命が起きたと思っているので
どうしても一括りにすることができなかった。。
なので今回は、大学時代に範囲を絞ったプレイリストにしました!
以前に『音楽とわたし』というタイトルで、自分のこれまでの人生を「音楽との関わり」に焦点をあてて振り返るエッセイを連載していて
今回の企画にもぴったりリンクする内容です!
↓こちらの記事がちょうど大学生当時のもの。
当時の想いなど赤裸々に語っているので、ぜひ併せて読んでみてください!
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プレイリスト「大学時代×踊る脳」
曲目は↑のリンクを参照。
軽音楽サークルに入り、ライブやフェス、いろんな音にまみれて過ごした4年半。通学電車もヘッドフォンで踊る脳。同じアホなら踊らにゃ損、でもフォークソングじゃ踊れない!
大学で所属していたサークルはフォークソングクラブという名前だった。
ただ、フォークソングとは名ばかりで、実際にはジャンルに縛られずに何でもOKな雰囲気だったので、邦楽ロック・アニソン・J-POP・洋楽など、新旧問わず幅広いアーティスト・バンドのコピーをしていた。
この頃には音楽の好き嫌い・選り好みがほぼ無くなっていたので、ドラマーとして誘われるがまま、なんでも演奏したし、そのためにたくさんの音楽を聴いた。
ここまでのプレイリストも9割が邦楽だったけれど、大学に入って初めて、わりと日常的に洋楽にも触れるようになった気がする。
近場でやっているライブやフェスにもたくさん行ったし、脳みそだけじゃなくて実際に踊りまくっていた。モッシュとかは苦手で、いわゆるライブキッズという層でもなかったけど。
当時、ライブで一番踊った曲は四星球のMr.Cosmo!笑
動画は宣伝用MVなので途中までですが、懐かしすぎて笑える…
ちなみにMONOBRIGHTの「踊る脳」という曲もリアルタイムで聴いていた。
タイトル拝借したけど、プレイリストには入っていません!笑
こちらのサイケなMVもなかなか印象的でした。
スチャスチャスチャスチャ…っていう裏打ち大好きマンでした。
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以下、各曲の解説をサクッと!
1.Breed(Nirvaba)
伝説のバンドは3ピースでこの音圧。ビジュアルもたまらなくて、実際にコピーもしたけど、どうやってもデイヴ・グロールには敵わなかった。
横で踊ってる人めちゃめちゃ楽しそう。笑
2.A MAN FROM THE NEW TOWN(YOUR SONG IS GOOD)
オシャレなオルガンインストバンドのイメージが強いYSIGにもこんな時代があった。オルガンでもインストでもないけど、もうとにかくカッコいい。
わたしはビークルとのコラボを経てこのアルバム(THE ACTION)で彼らを知ったわけで、ファーストインプレッションがこれ。
以後、バンドとしての音楽性はかなり変わっていったけれど、ライブにも足しげく通ったりしながら、その変化を楽しんでいる。
フェスやイベントへの出演も多くて、なんやかんや毎年生演奏を聴けているけど、今年は難しいかな…
3.HOT DOG(THE BAWDIES)
ROY氏の特徴的なベースボーカルが一世を風靡したボウディーズ。
こちらもバンドでコピーした思い出の1曲。1回生の夏だっけ。楽しかったな~
4.Lovers Soca(DOPING PANDA)
ドーパンもかなり聴き込んで影響を受けたバンドの一つ。
Socaってソウルとカリプソを混ぜた造語なんだって。
YSIGもそうだけど、ラテン系のリズム・サウンドの曲は今も大好物。
5.This Head I Hold(Electric Guest)
Electric Guestに出会ったのは大学時代も終盤。
大阪でレコードショップ巡りをしていた時に試聴でひと耳惚れ。踊れる音楽の幅が本当に増えたと実感!
ショートムービーっぽいこのMVは踊るおじさんが可愛いのでツボ。
6.ACボーイ/DCガール(毛皮のマリーズ)
残念ながらYouTubeには無かった!
マリーズのコピーをやったのは、ドラマー人生的にはわりとターニングポイントだったように思う。
完璧に近付ける譜面起こしやらサウンドへのこだわりやら、音楽への姿勢もやや理屈っぽかったわたしが、何もかもかなぐり捨ててアホになれた曲。
フォークソングじゃ踊れない!ってフォークソングクラブのライブでやるの最高だったなぁ。
他の曲はわりと動画あったので、当時コピーした中からもう一つ。
志摩遼平の圧倒的カリスマ感。
7.発光体(ゆらゆら帝国)
こちらもかなり力を入れてコピーに臨んだ、相当思い出深い1曲。
決して綺麗な音楽ではないのに、ギターの歪みが美しすぎる。
入学前に学祭のロックフェスにもブッキングされていたと聞き、めちゃめちゃ悔しかった。
聴き始めた頃には「ゆらゆら帝国は完全に出来上がってしまった」という理由で既に解散。
きっと叶わないけれど、いつか生で痺れたい…
8.カミソリソング(SHERBETS)
メリーさんの羊!って叫ぶ曲。動画は浅井健一ソロバージョン。
ベンジーといえばどう考えてもブランキ―なのに、あえてシャーベッツを推して聴いていた。笑
当時、ボーカルの先輩を説得するのに結構粘ったので、実際にコピーできた時は嬉しかったな。
9.TATTOあり(NUMBER GIRL)
ナンバガも非常に思い入れのあるバンドで、とくに好きな曲。
昨年の再結成は言わずもがな歓喜でした。詳しくは下の記事を!
10.体にやさしいパンク(The ピーズ)
プレイリスト的に踊り疲れた感じもするので、最後にこちらを。笑
力を抜いて、なるがままに転がるロックがやっぱり大好きだと感じるのでした。
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自分史音楽、最終回の大学時代編は以上!
そのうち社会人編も個人的に作ってみようと思います。
ではでは◎
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