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悩みを解決する即効性のある方法

これからのキャリアプランや生活環境、興味があり学びたいけど手放さなくてならないものがあるなど、解決に多くの時間を使う内容は沢山ありますよね。
私もそのうちの一人です。

①悩むジャンルを把握する

問題解決へ向け、まず自分が何に悩んでいるのか考える必要があります。金銭、精神、将来、縛り、学習などジャンル分けをしてみましょう。
ノートでもメモ帳でもなんでも良いです。悩みを分けて可視化することが大切です。

②優先順位をつける

各ジャンルごとに、優先順位をつけましょう。今解決すること、あと回しにしても問題がないものに分け番号を振ってください。ここで大切なのは番号をつけることです。

③解決策を書いてみる

欲しい商品があるが高いというのであれば、何日までに気持ちが変わっていなければ買うというルールを決めても良いでしょう。その場合、この悩みは一旦消えることになります。購入後に、印象と違ったという時のためにいくらで売れるのか把握しておくと良いでしょう。損失を最小限に抑えるためにも、物の価値を知ることはとても大切です。

キャリアプランに悩んでいるのであれば、思い切ってプロに相談するのが良いです。所詮私たちは素人。悩んだところで結論が正しいか現実的かはわからないのです。自分で業界を調べるより、実際にその道のプロの声を聞く方が把握や現実的思考ができます。体験授業に通う、転職企業に相談する、業界の知人に聞く。方法はいくらでもあります。

学ぶために手放すものがあるのなら、失う物の価値を測りましょう。失った後の数ヶ月先を想像してください。そこに後悔する自分が見えたなら、やめるべきです。失ったものは、失う前の状態で戻りません。失うものが、手に入れるものより価値が低いのなら、悩む必要はありません。あなたにとって価値のないものです。保有していたところで、何も生まないのです。

④大抵の悩みは人と時間が解決してくれる

あなた自身が、この先何日も何時間も脳内を拘束させなければならない悩みは、どれほどありましたか?ほとんどが即効性のないものだったと思います。計画を立てることで、同時に悩む必要はないのです。それぞれ向き合う時間と然るべき時は決まっているのです。

⑤苦しむ必要はない

悩む理由は一つです。全体像が見えていないからです。見えないことは恐怖を感じます。人間ですから、仕方のないことです。

可視化することが、最適解を生み出すには最も有効だと感じています。
例えるなら、難しい数学問題を暗算するより紙に書いた方が早いです。目の前に情報を展開できるため見ながら手を動かせます。止まっている時間は残された人生のタイムロスになります。時間を捨てているのです。

⑥大抵は上手くいく

自分でルールを決めたなら、決めた後の失敗で自分を責める必要はありません。決めた当時は、それが最適解だったのです。

常に可視化することを忘れないでください。メモをすることは、記憶に残しておく必要がなくなります。継続することで、すぐに悩みを解決できるすべを持てることでしょう。

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