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技術はあるんだよ、、という話

4/27 雑談

みなさん
おはようございます

引き続き昇格対象者の試験対策に奮闘中です


きょうは、その面談中に新たな気付きと言いますか、、
あっそうなんだ、、
みたいな新鮮な気分になったので、それを共有しようかと思います

いわゆる職人の「マルチ化」に関する課題検討中に、目指す姿のGAPについて話し合っていまして、、
会社の、そして支店の方針であるにもかかわらず、
なかなかうまく軌道に乗りませんね、、マルチ化

なんとかして、そのマルチ化と呼ばれるものをうまく進めていきたいたい

賛否両論ありますが、方針なんでね、、
ちなみに個人的には否なんすけど、、やはり餅は餅屋

まあ自分の個人的な気持ちは置いといて、そのGAPとが「技術がない」に落ち着こうとしていたんですよね
やっぱりこれ(技術がない)なのかなぁ、、
と思いながら、どうもしっくりこなくて、

そりゃあ他業種から挑戦するわけですから、そうそううまくいかないのはわかるんですが、
今いる場所ではバリバリやっているわけで、、、
技術ないのか?と、どうしても思ってしまう


そのとき、ふと、、、
技術がないってどういうことなのだろうか、、と、、
しばらく考えてたんですけど、よくわからなくて、、
そもそも「技術」とは何なのか、、、

こういうときはGoogle先生に聞くのがいちばんです
で検索してみたら目から鱗と言うか、、、
一気に視界が晴れた気分


技術って検索したら、勝手に「技術と技能」っていうキーワードが出てきて、、

おっ?っと思ってポチしたわけです

すると、、
・技術・・・方法、手段→流通が容易、客観的のものによって伝播する、人間の外側にある
・技能・・・行為、能力→流通が困難、人間を通して伝承する、人間の内側にある

なんてことが書いてありました


なるほど、、、
たしかにスクール受講してるし、道具もそろえたし、外側から手に入れる「技術」はあるんだよ、、

彼らにないのは、自分の内側にあるべき「技能」
「技術」を使いこなす「技能」がない

だから、技能を身に付けるための解決施策を考えて、それを実行しなければならなかったんですよね
ブレてたなぁ、、、

ふだん何気なく技術技術と言ってましたけど、、
知らないうちに「技術」と「技能」という、まったく別の概念をいっしょくたにして、モノゴトを考えて、議論していたんでしょうね

こういう言語化ができると、考えを整理しやすいすくなるし、気持ちいい


いやぁ勉強になったなぁ
まだまだ知らないことがたくさんありますね
いちばんあやしいのが、当たり前のように使ってる、こうした一般的な言葉や概念なのかもしれません

専門用語であれ、日常的な言葉であれ、
その言葉の意味をよく知らないままにしておくのは、やっぱりダメなんですよ


といったところで、、、

今日も一日ご安全に
今回得た教訓は、
・知ってるつもりになったらダメ
・自分のアタマを疑ってみるのはけっこう大切

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