無駄こそ大事な件

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みなさん
おはようございます

きょうは
「無駄なことにこそ、価値がある」のではないか？
みたいな話をしようかと

そもそも、
人生は無駄なことをするためにあるんじゃないか

たとえば自分は、
家ではコーヒーを豆から挽いて飲むことが多い
手動のミルで、そのとき飲む分だけ挽いて、
ダバダ～♪、、、と飲む
豆をミルに入れて、挽いて、淹れて、飲む、、、
うむ美味い

飲むまでに15分くらいかかるだろうか
でもそうしたい、、淹れるまでの時間が
ゆっくり流れて、なんだか有意義に感じる

インスタントコーヒーとか、ドリップマシーンとか、便利だったり手軽な感じですぐにコーヒーが飲める
手段があるのに、
手動ミルでコーヒー豆を挽きたい、、
ごりごりした感触とか、あと音もいい
胡椒ごりごりするのにちょっと似てるかも、、、

こういう時間を過ごすことで、
気持ちが落ち着いてきたり、
集中力が増したり、
やる気が復活してきたりする

余裕がないときでも「無駄なこと」をやることで、
手に入る幸福感や仕事へのパワーみたいなものが
ある気がするんですよ
ホントに時間がないときは別だけど、、
わー寝坊した―とかそういうときに
ダバダとか言ってませんので、、


こういうものって、たぶんほかにもいろいろあって
思いつくのは薪ストーブとか囲炉裏、、
持ってないけど、、いつかは欲しいもののひとつ、、
リモコン押せば、すぐに部屋を快適な温度湿度にしてくれるエアコンってものがあるのに、
エアコンよりも遥かに高額で、不便な薪ストーブが
大人気らしい
こんなのOK Googleとかhey Siriとかの
対極にあるものだ


田舎暮らしとか、
ちょっとクラッシックな車が欲しいとか、
入学式とかの式典で着物とか着るのも、
そんな要素があるかもしれない
マンガを読んだり、ゲームをしたり、
映画を見たりすることだって、本質的には無駄なこと

でも、
たとえばマンガすら読まずに生きていくことに、
なんか意味があるのかって聞かれたら、
自分はそんな人生意味ないなって思うのです


いっぽうで、
こういった無駄なことをするためには、
がんばって「無駄じゃないこと」もしないと、、、
少なくとも、
無駄なことするためには、余分なお金とか、時間が必要なので、、

だから効率化って大事なんですよね
「無駄じゃないこと」は徹底的に効率化して、
「無駄なこと」がたくさんできたほうが楽しい

大人になると「無駄じゃないこと」のほとんどが、
仕事に関することが多いはずなので、
だから、会社みたいなところは効率化効率化って
言うんですかね


今日も一日ご安全に
業務はおおいに効率化していきたいものです
そういえば、無駄の美学なんて
昔Brutusとかそんな雑誌で特集していたなぁ、、、
ルパンも言ってたような気がしてきた