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現場とか子育てとか

4/19の雑談

みなさん
おはようございます


工事っぽい話、、
かつ前近代的な話というか、時代遅れ感も漂います、かなり、、、
女性から、きっと睨まれますが、男の本音として、
あながち嘘偽りのない心証ではないかと、、
いいか悪いかで言えば、おそらくかなり悪い、、、
まあ後半のたとえ話が、おいコラ的要素を含んでいると思います


どんな話かというとですね、、
工事担当者はいったいいつからいつまで、その現場に携わることが理想的なのか

という話です
自分がなんとなく思いついてしまったことだし、当然正しい解釈でもないと思っています
あしからず、、、


あらためて
工事担当者はいったいいつからいつまで、その現場に携わることが理想的なのか

引き合い
概算見積
提案


引継ぎ
現地調査
工事区分の調整
仕様決定
見積
契約
詳細収まり等の検証
図面承認


施工業者との打合せ、値決め
部材の発注
労務安全書類作成
施工計画検討
工程表作成


工事着工


工事中の検査
安全管理
竣工検査
竣工書類


引渡後のアフター対応


いろいろ端折ってみたつもりですが、クドいぐらいになってしまった
まあいろんな業務やイベントが発生してますよね

しかも、
それぞれの業務が一現場につき1回やればおわりってわけでもない
二度三度やることや、少し手戻りするものもある
次作業に手をつけたからわかって、結果的にやり直すことだってある

こうした段取り、、、
早く着手するに越したことはないんだけど、、
現場への関与があまりに早すぎるのは困る

たくさん現場を抱えていればいるほど、引合い段階での営業同行だとか、現調がキツい
かと言って、遅すぎても困る
もう明後日着工なんだけど、、、なんて言われて現場の相談に来られてもね、、、

工事終わってからも、
いつまでも関わらなければならないのも苦痛だし、、


これは、子育てにおける『男の立ち位置』になんだか似ている、、気がする、、(このへんからヤバい)

一般的に、男が子育てに参加するためには、どうしても母体というか、、めんどくさいや、、
とにかくこどものお母さんが必要で、、、
妊娠中などはいたわるぐらいしか出来ることがなく、どうかすると自分が父親になるのだ、
という実感すらない、、、
自分はなかなかできなかった
、、、もういいんです、、、怒られても


母は生まれながらにして母であり、
父はだんだん父になっていく、、、
とか聞いた記憶がありまして、、


それがホントかどうかはわかりませんが、
実感としては、まさにその通り、、、
おなかに赤ちゃんできたら、
けっこうすぐに母になれてるように見えた、、妻も
少なくとも気構えは母でしたね

でも、男はダメで、、、
というかおれはダメでした、、、
自覚がなかなかできない
ものっスゴい周回遅れな感じ、、
いや、こどもはかわいいんですよ、、もちろん


だからといって、
子どもが10歳ぐらいになってから、急にあなたは今日からお父さんね、とか言われても困ってしまう、、
たぶん、こどもも戸惑うだろうな

逆に高校生くらいになって、勉強しないからお父さんからも何か言って、、、
とか言われると今度は逃げ出したくなってしまいそう

子育てに男が関わって心地よいのは、
概ね2〜13歳くらいなのではなかろうか、、、


で話を現場に戻すと、、、仕掛かり最中の現場中に
違う現場の引合い時営業同行はめんどくさい、、
けど現調は行っときたい、、、
部材手配とか見積精査とか
そういうのも誰かやっといて欲しいなー、、
あと安全書類も


でも現場始まったら燃えちゃうよ
前後の工程調整とか、納まりどうしようか、とか、、
そういうの楽しい


けど竣工近くなると、、、
うわぁ工事写真すげーある、、、めんどくせー
みたいになってきて、引渡し後に不具合なんかあった日には最悪


なんか似てません?


今日も一日ご安全に
若い人たち、、こういうお父さんにならないようにね

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