1 on 1の間にファシリテーターとして挟まってみた

走り書きな体験共有で失礼します。
先日、関わらせていただいているクライアントさんで上司と部下の1 on 1の間に入るファシリテーション・グラフィックをやったのですが、それを知り合いに話したら、それは紛争解決のファシリテーターな感じですね。と言われて、ほほぅ…となった話です。お互いの考えを自分の主義主張を横において、まずはしっかり聴き合える状況をつくる。そんな感じだと。

確かに、既にある関係性の中で、新しい視点とアプローチで話しましょう!というのは、結構大変そうで、話し合いのファシリテーターは、その扱うテーマに対して人間関係の再構築をする役割と考えているので、合っているのかもなぁと。

1 on 1や話し合いの中で、向き合っている相手に持っている印象、関係性から、発言の意図を自分側で勝手に作り上げてしまっている可能性があります。これは最近話している「フィードバックの受け方」の話で、そこを当人どうしでは難しいので、間にファシリテーション・グラフィックを挟む、ファシリテーターが居るのはよいのだなと。

この「間に挟まるファシリテーター」は一回だけで良いとも思ってて、そのテーマにおけるお互いの共通言語をお互いで生み出せば、以後はそれを使ったり、二人で更新していけばよいかなと。ずっとはうっとおしくなるかもですしね。(笑)


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