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#6 地蔵のお悩み相談室(マネー編)

【マネー関係のお悩み】


みなさん、こんにちは。

地蔵のお悩み相談室 note版です。

今春から音声配信を始めましたのですが、収録時間(時間と収録場所)の問題もあり、更新回数が少なめで申し訳ありません。
Twitterの文字情報では伝えきれない かつ 音声配信する時間もない場合は、優先的にnoteにて、今回もまとめ発信をしていきます!

さて、note版の2回目は「マネーのお悩み」です。

皆さん、お金💴の悩みありませんか?

お悩み相談でもかなりの件数で多いのが、マネー💴相談です。前回は仕事のお悩み相談について紹介しましたが、それに結びつくお悩みでもあります。

よくある相談としては、資産形成のお話についてが多く、自助的資金の形成のご相談です。
既に加入されている方も多いかと思いますが、断トツで多いのが「iDeco」「つみたてNISA」「ふるさと納税」です。
前回ベーシックインカムのお話にも触れましたが、日本が導入するのはまだまだ先になりますので、ある程度はご自身で資産形成をしておくことが必要かと思います。
直近で行える税控除・還付としても有効な制度なので、私もオススメしています。こちらですが、収入や所得税や住民税額によって、対象になる場合、ならない場合もありますし、ご自分やご家族のキャッシュフローを考慮して、やるべき課題が異なります。
先に現金を貯めましょうという場合もありますし、掛けすぎの保険を解約しましょうという場合もあります。
あくまでも、こういう制度がありますよという紹介をしているだけですので、加入・脱退に関しては、自己責任になりますので、ご留意ください。

自営業やフリーランスの方で税理士・会計士に相談をされている場合はもちろんのこと、会社員で住宅ローンなどを利用されていて、これからの教育資金なども心配という場合は、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談されることをオススメします。
節税をしつつ、資産形成をするのが、望ましいかと思われます。

iDeCo

個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)

自分で入るもうひとつの年金として加入できる私的年金制度で、任意です。
自分で掛金を決めることができ、その魅力は「掛金、運用益、そして給付を受け取るときに、税制上の優遇措置が講じられています
2022年から制度改正し、受給開始時期を長く選べるようになっています。

個人によって加入資格の有無が異なりますので、HPにアクセスして、調べてみるのも良いかと思います。
個人で上手に運用すると、運用益も出ますので、どこの銀行や証券会社でiDeCoの口座を開設するか?、月々の管理料などの手数料を引いて、運用益が出せるのか?なども踏まえて検討されることをオススメします。
よくiDeCoの口座を開設をオススメされているのが、SBI証券や楽天証券などです。
もし今後開設をしてみたいな~と思う場合は、次の本をオススメします。

家計再生コンサルタントの横山光昭氏の著書

初心者向けのiDeCoとつみたてNISAがオススメです。
多くのマネーコンサルタントの方も同じようにiDeCoなどの著書を出版されているのですが、比較的分かりやすく書いてあるのが、横山氏の著書でしたので、今回はこちらを紹介します。
もちろん他のマネーコンサルタントの方の書籍やSNSなどを参考にされるのは良いのですが、コンサルタントに寄ってはiDeCoやつみたてNISAを推奨していない方もいるので、色々と自分に合った方法を調べることが大切です。

つみたてNISA

つみたてNISAももうやってるよという方が多いかもしれませんが、金融庁のHPのリンクを紹介します。
少額から投資することが出来るので、おこづかいを少しずつ投資にして運用される方が多いです。
つみたてNISAでは無くて、NISAをされている方も多いですが、いずれにせよ制度的として使わないと勿体無いかなと思います。

まとまった金額があり、キャッシュフローも問題のない方は株やFXなどをされる方もいますが、今回は初心者🔰向けの資産形成についてのご紹介です。

こちらも前述の横山光昭氏の著書などが分かりやすいのでオススメします。

ふるさと納税

こちらはすっかり市民権を得ている寄付金控除です。
ふるさと納税サイトも多く、返礼品目当てでされている人も多いですよね。
以前は過剰な返礼品合戦で、全国各地の自治体が寄付金の3割以上の返礼品を提供していましたが、総務省の指示により随分と改善されました。個人的には泉佐野市の返礼品はバラエティ豊かで良かったのですが、残念です。

ふるさと納税サイトは乱立しているので、少しだけ紹介しますが、ご自身やご家族の収入を勘案して、寄付金控除出来る金額を出して下さい。
よくあるのが寄付金控除の過払いで、本当に自治体に寄付しているケース。
会社員の方は年末調整後、源泉徴収票を確認して、あといくら寄付金控除出来るか算出して、ふるさと納税を行うのがオススメです。
寄付金控除をすることで、翌年の住民税の控除になります。
詳しい説明は各サイトでご確認下さい。
クレジットカードやPayPayなどでお支払いすることも出来ますので、寄付金控除しながらポイントの二重取りが出来ます。

今日のオススメ相談員 「肉乃小路ニクヨ 」

ニューレディ・コラムニスト 肉乃小路ニクヨ

肉乃小路ニクヨさんの経歴はこちら👇

慶應大卒で金融機関での勤務経験のあるニューレディニクヨさんですが、非常にマネーコンサルの解説が分かりやすいので、数ある動画から抜粋して紹介します。
withオンラインのお悩み相談は女性向けですが、性別問わず参考に出来るので、You Tubeを紹介します。
最近はお悩み相談が多岐に渡るので、マネー特化せずに、幅広いお悩み相談を受付ていらっしゃいます。

お金💴自体はエネルギーの対価で流通しています。
日本はまだまだキャッシュレス決済が普及していませんが、北欧はほぼキャッシュレスで、逆に現金を使うことがありません。
キャッシュレスにすることで、お金の出納が全てビックデータとして管理され、個人の思考が筒抜けになってしまいますが、恐らくこの流れは止められないので、紙幣や硬貨などのモノから目に見えない履歴のみの管理の電子データとして普及することになります。
既に欧州では銀行支店の統廃合が進み、ATMの数も減り、資産運用や借り入れもアプリで行うところが多いです。
日本は現金大好きな国なので、恐らくなかなか浸透しないと思われます。マイナンバーカードも住基ネットカードも本当に普及しないので。
これは日本が水の国、歴史の長い国(エネルギーの問題にもなる)なので、変わらない、変化することがゆっくりということになるのですが、この件は別のマガジンで説明します。

これから自分が出すエネルギーの対価が真っ当に受け取れる時代になります。
まともで無い人が悪いことをして大金を手にしていた時代はもう終わりです。

混沌した切り替わりの時代だからこそ、しっかり貯めて、しっかり使って欲しいものです。



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