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白地に黒でも目立ちます【ガンダムグレモリー ガンプラ制作#8 パステルシャドウ編】
ご来訪ありがとうございます。
この記事は、前回の#7の続きになります。
今回は「パステルシャドウ」
というものについてお伝えします。
いつもながら、
この記事は少々プラモデルに関して
つっこんだ内容です。
ですが、
・ガンプラに興味がある。
・パステルシャドウについて知りたい。
・つっこんだ内容が好き
という方、ぜひ最後までお付き合い下さい。
前回の「ドライブラシ」は、
「黒い画用紙にシルバーで絵を描くこと」でした。
で、今回の「パステルシャドウ」は、
「白い画用紙に黒で絵を描くこと」です。
仕上がりはこのような感じです
![](https://assets.st-note.com/img/1648337132350-r5h6ZC2lwT.jpg?width=1200)
くっきりではなく、
淡い感じに仕上がります。
パステルシャドウについて
パステルシャドウとは?
パステルシャドウというのは、
パーツのエッジ(縁の部分)に
パステルをのせていくテクニックです。
前回のドライブラシは、
文章ではややこしいが
やってみるとそうでもない工程でした。
ですが今回のパステルシャドウは
文章で書くと簡単そうですが、
やってみるとややコツがいる工程です。
パステルシャドウで目指すモノ
このテクニックの目的は、
パーツの輪郭をくっきりさせ、
イラストっぽくすることです。
私が行うのもこのためです。
今回のパステルシャドウは、
成形色がライトブラウンのパーツに
黒のパステルで行っています。
ドライブラシと違って、
パステルシャドウは
狙ったところにパステルをつけやすいです。
なので、
ドライブラシのように塗料がはがれた、
風化したような表現にはなりません。
使う道具
![](https://assets.st-note.com/img/1648336934748-S75qtCgtdN.jpg?width=1200)
使う道具の総額 1198円
・パステル
(ヌーベルカレーパステル6本組 ブラック)
お値段 792円
・筆
(平筆 ハイ・セーブル 斜め6号)
お値段 406円
・キッチンペーパー
1枚 台所から拝借
・ウェットティッシュ
あるものを使用
パステルシャドウのやり方
ドライブラシに比べると
若干メンドクチャイです。
1.つや消しトップコートを吹く。
パステルは粉末ですので、
はじめにトップコートを吹かないと
すぐに落ちてしまいます。
2.筆にパステルを少量つける。
パステルを削ると付き過ぎます。
3.パーツのエッジの部分でぬぐようにし、パステルを付着させる。
エッジにのみ付着するようにします。
☆全体に付きすぎると単に汚くなります。
失敗したらウェットティッシュでふきとります。
4.コーティングのためのトップコートを吹く。
最後もコーティングしないといけないです。
実際に行ったパーツ
![](https://assets.st-note.com/img/1648336744226-evXUcqd29B.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1648336753425-KPGADM6JJy.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1648336764020-QMdOVr2dKQ.jpg?width=1200)
ドライブラシとパステルシャドウの共用は通じるのでしょうか?
ガンダムグレモリーというキットは、
成形色がダークブルーのパーツが上半身に偏っています。
一方で成形色がライトブラウンのパーツは下の方に偏っています。
この上下2分割している成形色のキットの
エッジを際立たせるために、
表現としては違うテクニックを行ってみました。
さてこれで全体としてまとまるのでしょうか。
この考察につきましては最後まで完成してから、
あらためて見直しお伝えしたいと思います。
次回予告
次回はメタルパーツについて
お伝えしようと思います。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
ご縁があったことに感謝です。
人とのつながりと大切にし、
これからも「読んでよかった」と思える記事を
皆さんに届けられるよう努力して参ります。
今後もどうぞよろしくお願いします。
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