【RMU】闘魂杯に対する麻雀Vtuberの雑感
いいぞ。もっとやれ。(。-`ω-)
ども最近呪われたようにPCやヘッドセットが壊れていて仕事も忙しくって、最近配信すらまともにできなくなってるGanohr C(ガノー・シー)麻雀Vtuberです。
休日なので配信は無理でもnoteは投稿できそうなので投稿します。
闘魂杯とは?
RMUとして初の試みとなる全対局【雀魂-じゃんたま-】を利用した公式タイトル戦、その名も【第1期闘魂杯】!
配信は本戦から行う予定ですが、2次予選の様子はRMU公式Twitterやブログにて公開予定です。
https://ameblo.jp/real-mahjong-unit/entry-12656877554.html より引用
賛否両論 - 否定的意見
さて、掲題の件、Twitterでは賛否両論になってます。
まずは否定的な意見から。
否定的な意見をまとめると、
・ネットワーク麻雀を使うのに会場に集合するのは不合理では?
・麻雀卓に座るより整列して着席した方がよいのでは?
・コロナ対策として不十分では?
という3点に大別されるでしょうか。
ただこれらは全て以下の説明で納得できますし、問題はないでしょう。
また、雀卓を使うことにも利点があります。通常の受験会場のように整列してしまうと色々問題があるからです。スマホやタブレットを手に持ってプレイしてしまうと、直前や2列前の人の右端(字牌)や左端(萬子の若い牌)の状況が見られてしまうことも起こりえます。
対して、雀卓で打ったことがある方なら分かると思いますが、雀卓に座ると自分の牌ぐらいしか見えません。(場合によっては遠くの卓なら覗ける場合も有りますが、並列よりは確率は圧倒的に減ります。)
故意に後ろを振り向いたりしないと覗き見はできませんので、そういった点でも雀卓にそのまま着席してもらったのでしょう。
もちろん、将来的に左右前方の3方向を間仕切り、着席した方が人間同士の距離は確保でるでしょう。とはいえそれ専用の会場なり、組み立て式の間仕切りなりを用意するのは資金的に無駄が多いと感じます。
コロナ対策としては
・手指・機器・用具当の消毒徹底
・換気の徹底
・マスクの正しい着用
・大声を出さない
といった対策で十分でしょうし、わざわざ間仕切りを使う必要もないでしょう。そして雀荘を用いるならば、今後参加者がさらに増えても対応しやすいはずです。
賛否両論 - 肯定的意見
基本的に肯定的意見の方が多かったでしょう。
私もおおむね肯定意見を持っています。
肯定的意見をまとめる、以下の3つに要約できます。
・牌譜が見られるのが斬新
・ボーダー変動やツイッターでの選手たちの反応が見れて面白い
・初めての取り組みだからうまくいってほしい
麻雀プロとして牌譜が残る場に出場し、それを実名や顔出しで行っているのはすごい勇気があると思います。
RMUのプロの方と何名か相互フォローさせて頂いていますが、彼ら彼女らの打ち筋を詳細に検討できるのは麻雀ファンとして楽しいです。そして知らなかった方でも、牌譜検討中に打牌に感心し、調べたりフォローしたりしました。
RMUアスリートの方々にも、多くプラスの大会だったのではないでしょうか?
雑感1 - 肯定的 / 牌譜が残る大会には意味がある
やっぱり牌譜が残る環境で、且つそれを一般人にも閲覧できる環境にしたことはRMUの精神的にお見事だと思います。
私は麻雀は運7割、技術3割だと思っています。そして技術3割の切磋琢磨によって、自他共に最速最強と名乗れるほどのプレイヤーが生まれるのだと思います。
雑感2 - 否定的 / Aリーガー以上への優遇は要らない
今大会はAリーガーやSSSライセンス保持者に対して、非常に有利な点は理解できません。これを公式大会としている点は解せないし、またやるにせよこの優遇制度は即刻廃止するべきです。
シード権として前向きにとらえようとも、事実上4回戦の日程でAリーガー3回戦目から、SSSライセンス保持者は決勝からというのはやりすぎでしょう。順当にいけば決勝に行ける方々なのですから、普通に対局すればいいし、Aリーガー以上は解説も上手い方々多いので解説で盛り上げればいいと思います。
雑感3 - 肯定的 / 「魂の契約者」の称号持ち多すぎ
案外みんな称号持ってた(●´ω`●)。段位も雀聖がいたり、雀傑・雀豪も多く見られました。
この闘魂杯の出場資格は、
・RMUに所属し、
・都内の指定の雀荘に当日(2/24)足を運べ、
・雀魂で初心2以上に到達していること
となっているのですが、「初心2」は簡単に誰でも到達できます。とはいえ、実際はそれ以上の段位の方々も多く見られたのはよかったんじゃないかなと思います。
中でもある程度プレイしないと取れない「魂の契約者」や「魂の啓発者」を持ってる方々も多かったです。
雑感4 - 肯定的 / ほぼ通常ルール+時短は〇
闘魂杯のルールです。通常の段位戦と異なるのがスタンプ利用不可と、5+20秒ではなく、5+10秒に短縮されている所。
スタンプ禁止は「スタンプ」による悪用(無用な煽り・通し等の悪用)を防ぐため分かるとして、Mリーグで試合時間が長時間化しているのを意識しているのかいないのか、通常の段位戦よりも打牌時間が短くなっていました。
三麻は3+5秒、四麻は5+10秒(今回のルール)が一番適切だと思っているので、好感を持ちました。
まあ、時間配分がシビアなので、雀魂初心者にはつらい条件かも知れませんけどね。
雑感5 - 最終結果
※この欄は敬称略とさせていただきます。
通過者の内3名ほど存じ上げておりました。おめでとうございます!
・藤井光
・増田悠理
・初音舞
個人的には以下の方々も応援しておりましたが残念でした。
・京杜なお
・月島ひかる
・白田みお
・真樹慶
運も必要ですからね、残念です。
まとめ
今回の大会の要点は以下4つになるでしょう。
・不正対策をどこまで本腰を入れるか
・感染対策はどこまでアピールするか
・Aリーガー以上の優遇の是非
・牌譜公開の是非
最後に私見を述べると「Aリーガー以上の優遇を今後も行うのであれば、本戦も決勝戦も牌譜公開にすべき」だと思います。
その点さえ除けば非常に有意義な試みだと思います。
以上、しがない麻雀Vtuberの雑感でした!
追記(2021年3月6日)本戦
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